内容説明
緊急出版!! 家族と連絡が取れない、交通が麻痺して帰宅難民に――そんな時にどう切り抜けるか? 東日本大震災で知りたい情報をもっとも迅速に提供したのは、TwitterやGoogleなどのネットサービスだった。今後の災害のために知っておくべき、ケータイやネットの活用ワザを紹介する、ネット時代の防災ハンドブック。一家に一冊、必携の書! Twitterの公式アカウント(@asahi_itbousai)では、新しいウェブサービスやスマートフォンアプリなど、本で紹介しきれなかった活用ワザを紹介していきます。
目次
携帯端末(電話がつながらない!そんなときは「ダイヤル171」でメッセージを残そう;非常時に携帯電話で使える「災害用伝言板」に伝言を残そう ほか)
Google(帰宅難民に役立ったGoogleのリアルタイム検索;「人」の消息情報検索サービス「Person Finder」 ほか)
Twitter(東日本大震災では大きな役目を果たしたTwitter;Twitter活用事例1 震災についての情報を集める ほか)
Web情報(テレビがタブーを破ってインターネットで番組を配信;Youtubeの消息情報チャンネルで家族や知人の安否を確認する ほか)