ウォール・ストリート・ジャーナル陥落の内幕 - なぜ世界屈指の高級紙はメディア王マードックに身売り

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ウォール・ストリート・ジャーナル陥落の内幕 - なぜ世界屈指の高級紙はメディア王マードックに身売り

  • 著者名:サラ・エリソン/土方奈美
  • 価格 ¥1,571(本体¥1,429)
  • プレジデント社(2012/03発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833419581
  • NDC分類:070.253

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内容説明

新聞業界の衰退がとまらない。淘汰の波は、エリート記者集団を抱える名門「ウォール・ストリート・ジャーナル」にも及んだ。この本が原因でウォール・ストリート・ジャーナルから出入り禁止になった元記者が暴く、名門新聞社に突きつけられた究極の選択。「メディア王」に身売りするか、誇り高き没落者になるか。オーナー一家の内紛、幹部社員らの暗闘、投資家の思惑、そしてニューズ・コーポレーションを率いるルパート・マードックの欲望が絡み合った大型買収の果てに、品位ある高級視は、利益の出せる大衆紙となって生まれ変わった。「良質なジャーナリズム」の担い手はどこにいくのか?

目次

密談
いとこたち
ほころび
編集局
ビリー
追跡
手紙
待機
極秘
「ノー」ではない〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

1
2020年57冊目。すごい本ですね、メディア王マードックが欲しくてたまらなかったウォールストリートジャーナルをいかに買収し、編集長をクビにして好き放題やってます的な事が400ページに渡って書かれています。2020/02/13

sasha

1
ルパート・マードックによる買収劇を丹念に描いている。小説を読んでいるように面白いのだが、アメリカのメディアをまったく知らないと辛いかも。世界的高級紙もマードックの下、大衆紙へと変貌した。新聞業界の衰退は何もアメリカだけの問題ではない。いずれ日本の全国紙でも似たようなことが起きるのかなぁ。2012/12/15

Mana

1
とても素晴らしい内容だった。買収前からジャーナルの抱える問題も取り上げていて単にマードックが悪いということではすまない難しさを感じた。そういう意味では新聞業界の先行きの悪さも心配される。ストーリーも盛り上がって登場人物も活き活きして描かれていると思う。とても面白い。2011/09/26

roxy001960

1
バンクロフト一族の関係がわからなくて、思わず家系図を書いてしまったのは私だけ?マードックは何が欲しかったんでしょうね。WSJという名前?新聞に対する情熱はあっても、中身をあんなに変えてしまうなら、クオリティj-ペーパーに対する戦略があったとは思えない。WSJに対する著者の思いが感じられる1冊でした。2011/10/14

gonbee

0
世界有数の経済新聞買収を巡る関係者の話。ジャーナル出身者によるものの為か、ジャーナリズムの独立性にフューチャーしすぎ、「会社は誰のものか」についての解説は不足していてもったいないが、自己保身と思い込みに支配された登場人物達の活躍は面白く、それらから読み手がガバナンス論へつなげる事は可能。コミカルなのは、沈みゆく紙媒体を巡ってガチャガチャやっている事であり、一部現場を除くと皆インターネットへの認識が不足している事。結局マードックも一世代前の人という事か?2011/12/17

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