図書委員長の品格 2巻

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図書委員長の品格 2巻

  • 著者名:紺野比奈子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2013/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575839081

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内容説明

メガネ、みつ編み、腕章、成績優秀…と完全無欠な図書委員長・桜沢千代子は、官能小説好き妄想娘だった!?図書館の奥で繰り広げられる禁断の行為に驚愕する主人公・杜若君。第2巻は委員会メンバーが見つけた「謎の書斎」と「黒い手帳」を中心に戦慄の事件が発生!?エロスとサスペンスが交錯する極上の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AKATSUKI

0
評価:☆☆ なんていうか、、、もういいかな~。「モラルは誰が作るの? 環境によって変化していくものをどう判断するの?」って「品格」ってタイトルをもらったこの作品内で発していいセリフなのかね~。 そのこととは関係なくこの作品の色気シーンの使い方や主人公とは少し合わないので、本来すごく気になる終わり方だけどこの作品はここまでで。2011/12/29

のらねこ

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官能小説を読んでトリップする委員長さんと、それにかみ合わないで反発する主人公。そして、彼を人間関係の「異物」とせずに許容する部員たちという、微妙な人間関係のバランスに少しストレスを感じる。ノーマルで中立的な存在が居ないと、登場人物たちの主張をどう判断していいか迷うのかもしれない。逆に主人公が官能小説にこだわり持ってて、千代子はほとんどノーマル。そして「解説」を聞きながら関心を持っていき同時に犯人にも狙われる、という構成のほうが自然だった気もする。あと1冊ぐらいだと思いますが、結末に期待してます。2011/06/16

のりのり

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官能小説好きとサービスカット、そして謎解きミステリーと相性が良いような、この作品の場合バランスがうまく調整できていないような2011/05/15

ざんすけ

0
まだまだ謎解きの場面が増えてくる。官能的な表現も相変わらずにあって良い。委員長の掘り下げが功を奏して過去との繋がりが垣間見えた。次巻が楽しみ2011/05/14

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