内容説明
【注 電子版にはDVDは収録されておりません。ご了承ください】 国立大学入学直前にふとした縁で葬儀会社のアルバイトを経験し、これぞ天職と感動し、そのまま就職してしまう。その後、東海地方の互助会に転職するも、生活保護者の葬儀を切り捨てる会社の方針に納得できずに独立。いままで不透明だった葬儀料金を完全開示するという業界革命を起こすとともに、中部圏初の葬祭上場会社となり、注目を浴びる。業界では珍しい大卒の定期採用も始め、いまやマスコミで引っ張りだこの熱血経営者が語る、「いま」をムダにしない生き方とは?「生きている奇跡を噛みしめよう」「仕事ではなく志事をしよう」「幸せの種を拾い集めよう」「悪口は毒蛇だと思おう」「感謝の心は、実力を倍加する打出の小槌なり」……多くの死を見続けてきたからこそ、どうしても伝えたいことがここにある!
目次
第1章 命とは何か(死は不幸なことではない 生きている奇跡を噛みしめよう ほか)
第2章 何のために働くのか(大学に行かず葬儀社に就職した理由 一生をかけてやる仕事に出会う ほか)
第3章 その道のプロになる方法(仕事になりきろう 経験者を採用しない理由 ほか)
第4章 人生が劇的に変わる方法(他人と比較するのはやめよう 悪口は毒蛇だと思おう ほか)
第5章 感謝の心、持っていますか(静かなる躾が私を鍛えてくれた 感謝の心は打出の小槌なり ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
13
それほど感銘は受けなかった。十人十色を認めず、自らの価値観を押し付けてる印象。そうじゃないと、葬儀屋で起業はできないか▼自分と違う考えは聞かないし取り入れない→ダメだろ▼やりたいことなければ、とりあえず働け▼自立しろ。結婚し家庭を持つ▼感謝の気持ちをいつも持て▼自殺者には感謝の気持ちが欠けている。先祖からバトンを受けているという▼人の役に立つことが仕事▼▼葬祭業界は閉鎖的とみられても仕方がない2017/06/26
いけよし
3
本書の中に一冊の本を「百回読んでみよう」という項があります。 まさにこの本を100回読みたい。そう感じられる本でした。 他人と比較しないこと、人の心は田んぼのようなもの。などなど、はっとさせられる内容が多かったです。読みながら、現在の自分、今までの経験と、自然に照らし合わせて読んでいました。 是非読んでみて欲しいです。2013/02/24
岩月クロ
3
私はこの本を百回、むしろ百回以上読みたい。読みながら、自分のこれまでの人生を振り返り、「これのことだ」と重ねられる情景を持つことができた自分は、幸福なのだと思います。それを与えてもらえた幸福を忘れず、同じ幸福を誰かに残せる自分になりたい。2011/06/15
yasu
0
なんか、うまく纏まりすぎてるというか、私はこんな風になれるような素直な人ではないと思った2016/01/14
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