内容説明
自分の納得できる映画を作りたくて、決然と立ちあげた独立プロの活動は、昔も今も悪戦苦闘の連続。しかし常に粘り強く、さらに踏みこんだ仕事を目指して止まない頑固者の映画人が、紆余も曲折もたっぷりあった自身の道のりを生き生きと振り返り、老いてこその現在を存分に語る。新藤兼人白寿記念出版、コクのある名人生談義。
目次
家なき家族と三人の奥さん
天才・山中貞雄のズダ袋
「戦争」を如何に撮るか
独立プロ悪戦苦闘の同志たち
あの乙羽さんが来た
ああ、これが女優だ
シナリオが書きたくて生きてきた
かくて溝口健二は迷いぬく
日本映画を築いた人々
生き生きと老いて「性」を見つめる



