ハーレクイン 伯爵の甘い罠

著者名：クリスティーナ・ホリス【著者名】/山ノ内文枝【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596126108

内容説明

メグはカステルフィーノ伯爵邸の壮麗な庭園改築のデザイナーとして屋敷に住み込むためトスカーナを訪れる。だが豪奢な屋敷に着くと、出迎えたのは老伯爵ではなく、見覚えのある男性の不機嫌な顔だった。ジャンニ・ベリーニ！　数カ月前に偶然出会い、ひと目で惹かれたが、プレイボーイで有名な彼はメグに気を持たせただけで去っていった。その彼がどうしてこの屋敷に？　しかも、明らかに迷惑そうだ。老伯爵が数日前に亡くなり、息子のジャンニが伯爵の称号を継いだが、庭園に興味のないジャンニは改築をとりやめるつもりだとメグは知る。それでも老伯爵との契約を主張するメグに、彼はあっさり折れた――メグとのひとときの情事を楽しむために。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みろん]

ヒーロー父に雇われていた園芸家と、亡父の後を継いで新伯爵となった実業家とのロマンス。まだ6月だと言うのに、2011年に読んだハーレクインのワーストワンに巡りあってしまった！　作者のレベルがひどすぎる…。　処女なのに発情してヒーローの後を追いまわすヒロインにも絶句だけど、ヒーローも何考えてるのか支離滅裂。(毒舌すいません）

2011/06/27

[Mari]

★★

2012/01/18

[MOMO]

妄想系のバージンさんと、トラウマ系の御貴族様の、支離滅裂なロマンスでした・・・なんせ庭師のヒロインが雇われ先の邸宅の庭で、下着姿で作業って・・・あまりの馬鹿らしさに、思わず本を放り投げそうになったわ・・・。おまけに文章がしっちゃかめっちゃかとしか言いようがなくって、全然読み進まなくってさぁ・・・あと、メグちゃんの両親の人格が、数ヶ月であれほどかわるってぇのもなぁ・・・ちょっと納得いかないや・・・

2011/07/05