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内容説明
本書の著者、吉越浩一郎氏はトリンプの社長として19期連続増収総益を達成した敏腕経営者で、平成の名経営者の一人に選ばれた人物だ。
いってみてれば、彼もいわゆる“モーレツなビジネスマン”であった。
しかし、彼の人生観の基本は、仕事が人生のすべてであると考えていないところにある。
むしろ彼は、定年後の人生こそが、本当の人生であるといって憚らない。
別の言い方をすれば、「ワーク・ライフ・バランス」が大事で、この「ワーク・ライフ・バランスが取れない人は仕事ができないし、
逆に、仕事ができる人はワーク・ライフ・バランスが取れる」ということだ。
本書は、定年前のビジネスマンにも定年を迎えたビジネスマンンにも、定年退職が楽しみになる生き方を提案したものである。
「仕事と会社」にどう取り組んだらいいのか、現役時代に何を築いておいたらいいのか、
「お金」とどう付き合ったらいいのか、「家族」にどう向き合ったらいいのか等々、吉越流実践アドバイス満載だ!
目次
第1章 定年退職が楽しみになる生き方・考え方
第2章 定年後に輝く人、見苦しくなる人
第3章 ヨーロッパのエグゼクティブに学ぶ知恵
第4章 吉越流「本生」を輝かせる10のポイント
第5章 人生を左右する「妻の活用術」
エピローグ 「本当の人生」を謳歌する日々を迎えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
21
定年後の人生は余生でなく本生であること。40年のビジネスマン人生の筆者の生き方は説得力がる。仕事を人生のすべてでなく、人生を謳歌するための手段である。生きる姿勢、価値観ともに共感できる内容です。2012/11/24
Artemis
8
他の本とほぼ内容は同じ。 自分の意思で生きること、今が1番幸せだと言える生き方をすること。2024/08/22
Osamu Matsutani
1
定年後を充実するために、若い時から心がけておくべきことについて。 仕事の取り組み方(残業をしない、仕事にのめりこみすぎない、仕事を通じて自分を鍛えるなど)、健康の重要性(十分な睡眠時間、運動など)、物事の捉え方(好奇心を持ち続ける、金銭的制限があることを楽しむなど)など。特に配偶者の重要性については学ぶことが多かった。 考えてみると、定年後毎日が日曜日ならば自分の場合はめちゃくちゃ忙しくなるなぁ…。やりたいことが山積みなんで。2012/05/04
nkaiko
1
定年後の人生は「余生=余った人生」ではない。 本当の人生の意味で「本生=本当の人生」と呼ぼう! 定年後の人生、そのすべてはあなたの手の中にある。 我慢してでも妻と同じ体験を積み重ねてみることが、末永く妻と楽しく過ごしていく 第一歩である。2011/11/02
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