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内容説明
病気やケガの治療、健診などで誰もが利用する病院ですが、そのなかでどんなことが行なわれているのか、医師や看護師以外にどんな人が働いているのかといったことは意外と知られていません。
そこで本書は、病院の主な役割、組織としての仕組み、地域社会とのかかわりなど、病院の基礎知識を網羅し説明しました。
また巻頭では、病院の施設やさまざまな検査方法について、ビジュアルで理解できるような構成にしています。絵で説明することで直感的に理解できる、これが本書の最大の特徴です。
目次
図解1 病院案内
図解2 さまざまな検査
病院の基本
診療所について
病院について
大学病院と公立病院
組織としての病院
病院での診療
病院で働く人々―診療系
病院で働く人々―非診療系
病院の収支
病院と地域連携
病院とITについて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともちゃん
4
新しい職場は、医療関係。まだまだ、はじめのだーいいーっぽ!2015/08/18
あんこ
1
病院のしくみが本当によく分かった。検査や歴史のことなど色々な視点から病院のしくみが分かって、楽しかった。臨床研修制度が始まったのは2004年と、意外と最近なのね。高齢化のいま、在宅医療が重要なのね。医療従事者、やっぱり尊敬します!2023/09/30
やま
1
病院という馴染みがあるようでない組織について非常にわかりやすく書かれている。参考になった。2021/04/24
aya
1
病院のみならず、医療の仕組みやこれからの課題、また発展について触れられており、広く医療について知識を得ることができた。日本医療の歴史について、さらに知識を深めていきたいので、巻末の参考文献も目を通してみようと思う。2016/02/29
めい
1
参考図書として読みました。既知のことがばかりで知りたい情報はあまりありませんでしたが、病院・開業医などについて知りたい方の入門編としてはわかりやすいと思います。2012/12/22