ボニータコミックス 三国志ジョーカー 2

著者名：青木朋【著】

秋田書店（2013/10発売）

• ISBN：9784253097581

内容説明

謎の美少年・諸葛亮の残した「弟の死」と「曹操軍に疫病が流行る」という2つの予言に翻弄される司馬懿。一方、劉備軍の軍師となった諸葛亮は、未来の道具を使って自分の計画を進めるが、ひょんなことから女装をしたところ…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[甘木]

諸葛亮のイメージが、この人逝っちゃってる！から、意外に苦労性な変態ストーカーさんに落ち着いた巻。劉備が反曹操を貫く意外な理由、ただの野蛮人ぢゃなかったのね。相変わらず俺様な子桓兄様、じゃれてる双子、想い人に犬呼ばわりされてる趙雲。みんないいキャラすぎる。どうでもいいけど、扉絵で司馬懿や子桓が洒落乙にスーツ着こなしてるのに、長文だけサラリーマンや。経理担当かしら？(笑)カバー下のしばりくんまだ続くんかいな！

2012/03/15

[ぐっち]

孔明のしばり君へのご執心っぷりとか女装とか…三国志も不勉強なのでどうアレンジされてるか分からないのですが…もうモトネタ関係なく楽しいです。

2011/10/10

[なみキミ]

どんどん孔明の悪名が高まりますな～孔明のファンが読んだら怒らないかな（苦笑）犬化の趙雲かわいいな。報われないしかわいそうだ^^;　曹丕の少し頭の弱そうなキャラ好きです。なかなか個性的なキャラで今後の展開も楽しみ。孔明の正体を掴むまでは孔明ＶＳ司馬イの対決なんだろうけど、どこの時点を終着点として考えてるのかな。まさか五丈原まで？だとしたら結構長いな。赤壁あたりか？

2011/04/18

[駒場]

孔明の司馬懿ストーカーっぷりに拍車がかかる第二巻。相変わらず面白い。どうでもいいことだがこの漫画の趙雲が今まで見た中で一番犬っぽい。そしてラストは趙雲が変なフラグを立てて三巻へ続く……。

2011/04/16

[red]

前の巻より諸葛亮が人間味？を帯びてきて若干憎めない感じになってきた。まぁやってる事、やろうとしてる事はかなり鬼畜なんですが・・・。１巻読み終えた時よりもかなり続きを読みたい気になってきた。

2013/03/20