辺境から中心へ 「日本化」する世界

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辺境から中心へ 「日本化」する世界

  • 著者名:榊原英資【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
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  • ISBN:9784492395486

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内容説明

榊原英資氏の日本論です。日本は豊かな自然に恵まれ、辺境にあるがゆえに外国からの侵略もなく、独自の文化をじっくり育てることができました。今後、高い経済成長こそ望めないものの、成熟社会としては理想的な状況にあるのではないか、と著者は言います。ヨーロッパ人たちが森を切り開いて生きてきたのとは対照的に、日本人は自然に畏敬の念を持ち続けてきました。欧米先進国の間では、このような日本文化にあるものの見方・考え方に注目する人々も増えているようです。日本人が知らない日本を再発見させてくれる著作です。

目次

第1章 変わりつつある世界
第2章 辺境日本の恵み
第3章 四季は日本のシンボル
第4章 近代ヨーロッパと食文化
第5章 「日本化」する先進国の食文化
第6章 日本的美意識―侘びと寂び
第7章 辺境から中心へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

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仰々しいタイトルに対して、中身は、ほとんど日本の恵まれた食材の話でした。豊かな自然、四季の変化、抱負な海の幸。そして、辺境の島国で他国から侵略されなかったために、世界一の大らかさと民族的一体感、道徳心を持った日本人。環境、安全、健康が求められるこれからの世界は、日本化するらしい。ほんまかいな。★★★☆☆2012/11/06

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