講談社現代新書<br> 〈不安な時代〉の精神病理

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講談社現代新書
〈不安な時代〉の精神病理

  • 著者名:香山リカ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2011/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062881012

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内容説明

東北関東大震災と原発事故。重なる大惨事は、私たち日本人の心と社会にも深い傷を残した。だからこそ、この国をあきらめない、希望を失わずに生きるよう、と著者は強く感じる。希望は一人では実現できない。支え合う心、守るべき命の尊さを共有しながら、日本がどのように立ち直ればいいのか、私たちができることは何なのか、精神科医が緊急提言する。

目次

まえがき―どのようにして立ち直るのか
第1章 長いデフレがもたらす大きな不安
第2章 若者の心理の変化
第3章 苦境に立つ親世代
第4章 高齢者が安心して生きるには
第5章 絆を求めて暮らす私たち
第6章 日米の精神医学
あとがき―希望を失わないために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すがの

1
2011年4月刊。かの大震災を踏まえた記述である。モンスターペアレント・モンスターペイシェントの話で、「家族」や「私」という小さな共同内でしかものを見られないという説明はなるほどと思った。6章のうつ病が増加させられる、という話も興味深い。2015/02/15

Kenji Kawabata

0
著者はカウンセラーの立場から悩める人たちの味方だ。精神分析の学問の立場やトレンドについても丁寧に説明している。うつ病にかかる人が多くなってきている背景を社会環境の変化に合わせて解説。国家的に長いデフレが 続きそれが個人個人に自信を失わせるいく過程、空気を読みすぎて内向きになっていく精神構造、かたやモンスターペアレントやモンスターペイシェントが生まれる理由を説明してくれる。最後は「国家的うつ病」は克服できるとしめくくっている。著者自身の「自分は必要とされているのか悩む事が多い」くだりには説得力があった。 2014/02/06

シムシム

0
新書自体2冊目でジュニア新書でないものは初めて読みました。読んでいる途中は暗い気持ちになりました。問題はいろいろあるけれど、じゃあどうすれば良いのかということを考えさせられました。あとがきにもあったように日本自体が明るい方向に向かっていくといいな。2013/07/09

うたたぎ

0
白黒付けたがっているのは、自分ではなくて周りだった。会社にもシマウマやパンダがいる... 自分にとってプラスになる、自分のできることをやっていこう!2012/11/01

おこま

0
評価:★★★☆☆ 2012/04/10

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