内容説明
フラヴィア・ウィドゥンの2作目。娘のリサと共著のこの作品で、フラヴィアはクリスマスという一年のうちでもっとも意味のある時期をとりあげ、家族とはなにか、愛とはなにかということを語りました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
17
新たに妹が加わって3人兄弟になったクリスマスのお話です。 慎ましく、とても慈しみに溢れるお話でした。2024/11/28
遠い日
8
すてきなクリスマスの祝い方。お互いを思い合う心を忘れないこと。その人のために選ぶ贈り物にこめられた気持ちこそがだいじということ。それに気づいて祝うクリスマスは、これまでとは違う印象をフラヴィアにもたらした。愛ある家族の美しいクリスマス。2016/11/23
二条ママ
3
次女6歳年長。図書館本。娘はフラヴィアがお母さんが作っていたあの天使の人形がもらえたところで、嬉しそうで安心したようだった。親戚の人も、近所の人たちも来て、一緒にお祝いするのがいいね。2022/12/21
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