内容説明
多くの才能を発掘した放送作家爆笑の実録。
伊集院光、「芳賀ゆい」、ウッチャンナンチャン、いっこく堂、そしてオードリー。放送作家として数多くの才能をいち早く見いだし、彼らのメジャーブレイクのきっかけを作った藤井青銅が書き下ろす、80年代バブル期から現在に至るまでの血湧き胸躍るクロニクル。お笑い業界、ラジオ業界の「メイキング」ものとしての興味はもちろん、無名のタレントたちが放送作家とのコラボレーションによってどのようにメジャーになっていったか、の記録を通じて、あらゆる職種や個人に必要とされる「現代人のプロデュース論」にもなっています。巻末には、現在人気絶頂のお笑いコンビ「オードリー」との特別対談を収録します。
目次
1 伊集院光にアドバイスしたり、辻仁成にエラソーにしたり…
2 芳賀ゆいを創ったり、古舘伊知郎の証言をもらったり…
3 モーツァルトと合作したり、T部長に見学されたり…
4 いっこく堂をプロデューシしたり、徳光和夫に尋ねられたり…
5 ロン・ルーカスに感動したり、高田文夫としんみりしたり…
6 オードリーと出会ったり、見知らぬ作家x氏にエールを送ったり…
巻末対談 ラジオはアウトレット(藤井青銅×オードリー)



