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内容説明
「ファーブル昆虫記」にも出てくる、庭先によくいる小さくて、触ると丸くなるダンゴムシ。このダンゴムシにも「心」があると考え、行動実験を試みた若い研究者がいた!迷路実験、行き止まり実験、水包囲実験など、未知の状況と課題を与え、ついにダンゴムシから「常識」では考えられない突飛な行動を引き出すことに成功した。ダンゴムシに「まじめタイプ」と「変わり者タイプ」がいることがわかった。水が苦手なはずのダンゴムシに、自発的に水へ入っていく個体が現れた。壁登り行動の発現、障害物を「伝い歩き」するダンゴムシ……大脳がないダンゴムシにも心があり、道具を使う知能もあることを示唆するユニークな実験を紹介し、「心-脳」問題に一石を投ずる。終章では、タコやコメツキガニを使った行動実験も紹介し、「心の科学」の新しい展開と可能性を示す提案がいっぱい。
目次
第1章 心とは何か―「心の定義」を提案する(心とは言葉である;日常的な心の概念 ほか)
第2章 ダンゴムシの実験(会社で学んだこと;ダンゴムシとの出会い ほか)
第3章 ダンゴムシ実験の動物行動学的意味(心の研究と動物行動学;動物行動学における四つの「なぜ」 ほか)
第4章 「心の科学」の新展開(心とは何であったか;知能の遍在性 ほか)
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