玄光社MOOK<br> 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

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玄光社MOOK
雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

  • 著者名:ハービー・山口【著】
  • 価格 ¥942(本体¥857)
  • 玄光社(2012/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768303320

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内容説明

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写真家ハービー・山口の温かい眼差しを感じる写真と勇気を与えてくれる言葉の数々が、万人の心をほんのり温めてくれる珠玉のフォトエッセイ集。
未発表の作品やこれまで未公開だった暗室、愛用のカメラ、レンズ、撮影テクニックなども紹介しており、ハービー・山口ファンはもちろん、写真が好きな人、カメラが好きな人にとっても必見の一冊。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

77
タイトルに惹かれて何気なく手にした写真エッセイ。実は、この本ではじめてハービー・山口さんの写真を良いなと思ったんです。今の自分の気持ちに合っていたんでしょうね。どの写真からも被写体の表情から感情までもが、ありありと伝わってくるんです。少年も少女も赤ん坊も大人たちも…。単純な感情というのは伝わりやすいですが、微細な心の動きというのは、特に見ず知らずの人には明かさないことが多いような気がします。喜びも、戸惑いも、憂いも、照れも…。いろんな感情が見え隠れして、すごく人間っていいなと思わされるんです。2017/11/01

daigakuimo

4
「撮りたいものは全て撮るんだ。それがパンクなのだから」byジョー・ストラマー。2013/04/02

ここほと

3
写真は言わずもがな、エッセイも素朴で人柄が伝わってきます。 ネガティブな情報に溢れる今、のんびりした小説やワハハと笑えるエッセイを手にとるのは、無意識のうちに心がバランスをとろうとしてるのだと思う。 情報疲れしている人には丁度良い静養剤的な一冊になるのでは。写真についての考えが個人的に共感できる所がとても多くて、ハービーさんも同じ悩みを抱えてたんだなと、微笑ましくもなりました。久しぶりにライカのファインダーを覗くとファインダーの見易さ、心地よいシャッター音を再確認。久しぶりにM3持って街に出ようと思う。2016/04/27

hitsuji023

2
若い頃から写真に対して真面目に取り組んできたことがよくわかる。その経験と前向きな言葉や人とのつながりなどを読んでいると新しいことや何かに自分なりに挑戦していこうという気分が生まれた。良い本を読んだ。2019/12/22

やし

2
ソニーの電子書籍Readerで900円だが、紙書籍は2415円。でもよく見ると出典はArtisan&Artistのwebサイトに連載されているエッセイの厳選だから実は0円で読めるのだ。これは何かの実験なのか?webなら0円、電子書籍なら900円、紙書籍なら2415円。うーむ、ハービーさんの写真があるからこその値段設定ともいえるのかもしれない。いつ消えるかわからないweb、手元に残したいならいくばくかの対価を、つまり写真プリント的なら2415円、電子的でよいなら900円。あ、初のハービー書は最高でした。2013/03/24

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