Tale of rose knight 〈vol.3〉 - ばら物語

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Tale of rose knight 〈vol.3〉 - ばら物語

  • 著者名:滝沢聖峰
  • 価格 ¥869(本体¥790)
  • 大日本絵画(2011/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784499230421
  • NDC分類:726.1

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内容説明

16世紀、戦乱のイタリアはロンバルディアに咲いた二輪のばら。ローザとロザリアの戦いの物語はいよいよ佳境へ-。航空戦記劇画の雄、滝沢聖峰の新境地はいよいよ最高潮へ。『月刊モデルグラフィックス』にて好評連載中の歴史一大叙事詩、ついに臨界点を迎える!教皇軍とフランス軍の激戦の行方は、そして戦乱に揺れる二輪のばらの運命は-。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

3
ロザリアとローザ姉妹が、フランス軍と激突する決戦が激燃え!大砲、火縄銃、騎兵、槍兵を組み合わせた戦術を準備段階から克明に描写していて、ゾクゾクした。敵も味方も様々な利害が渦巻く中での権謀策術も読み応えがあり、伏線確認も兼ねて、新刊が出る度に一巻から読み直している。最初から読むと、圧倒的な大河ドラマであることも感じられて、この調子で続いて欲しいものだ。それにしても、ローザの「人間とは不自由なものだなぁ・・・」にはシミジミしてしまった。あとがきの、一巻からの絵の変遷に関する解説は爆笑もの。絵、変わり過ぎだろ。2011/06/29

ヒライヌス

1
オマケの絵の変遷検証がすごい。絵が変わったことには気づいてたけど、ロザリアもジェルソミーナもここまで別人だったとは。2011/03/24

YS-56

1
この戦いが終わったら~したい、なんていかにもな台詞でしたが…勝ったのかな?2011/03/18

猫森

0
ジェルソミーナは1巻の初出が一番好きだったな。ロザリアもローザも凛として格好いいんだけど、キャラがいまいちつかめない(弱さとか揺れとか隙みたいなものがない)。4巻もあるけれど、ここまででいいやー。服や鎧がおっぱいに同化していくのが、何だか妙に違和感あったです。…というどうでもいい感想しか書けない。2014/08/16

蒼色

0
物語後半の野戦シーンも良いけど、前半の政治的駆け引きと戦争への準備/地盤固めのきな臭い空気と緊張感も良かった。 「この火薬は塩分が多いな、だがそう悪い質ではない。砲身をよく拭って射撃すれば問題はないだろう」 こーいう“職人”的なセリフが巧いよね。2011/03/21

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