徳間文庫<br> 外務省ハレンチ物語

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徳間文庫
外務省ハレンチ物語

  • 著者名:佐藤優【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 徳間書店(2014/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198933234

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内容説明

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」--。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

85
2011/3/4 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。2016/3/6〜3/9佐藤優氏初の小説、しかも本人曰く『官能小説』である。小説とは言っているが、ほぼ実話なんだろうなぁ。全く官僚の世界は理解しがたい。2016/03/09

非日常口

12
ラストに実名一覧があるが、官能小説らしいw 新聞の局長と外務官僚や某議員は知らず知らずに戯兄弟の契りを結んでいたとは。外務省のパワハラ・セクハラ実態とロシアの下ねた関係の文化を知ることができる希有な一冊だった。2014/02/22

007

5
官僚って腐ってるんだな。そしてマスコミも。こんな告発本みたいな話、もっと大きな問題にしたらいいのに。2023/01/09

日常茶飯事#1117

4
佐藤優先生の小説です。あるのは知っていたがようやく読みました。外務省時代のスキャンダラスな話がめちゃくちゃ面白かったです!一応フィクションの形を取っていますが、佐藤優先生が経験した現実がモチーフになっていることは事実ですね。国家公務員って、官僚って、外務省ってこんなに酷いんだという驚きや、面白さで一気に読んでしまいました。2023/02/16

chinayo

4
いろんな意味で、やりたい放題だな。2019/07/20

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