マイクロマガジン・コミックス 蒼い世界の中心で 完全版 4

著者名：クリムゾン【作画】/アナスタシア・シェスタコワ【原作】

マイクロマガジン社（2012/08発売）

• ISBN：9784896373592

内容説明

進軍を中断し、セグアに帰還したギアたちが見たものは爆破され崩壊した城だった。
生存者を探すギアたちに襲いかかるデコルアンの刺客。彼らの口から語られたセグア城爆破の犯人の名にオパールは心当たりがあるようだが…。
忌まわしい過去と一人で対決するため姿を消すオパール。探しに行ったギアが聞いたオパールの過去とは？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

オパールハード！エロシーンでも読者は全く何も感じない！それがクリムゾン漫画！

2022/05/29

[紫雲寺 篝]

帰還したギア達を待っていたのはセグア城の崩壊した姿だった。犯人は内部のセグアの人間。心当たりのあるオパールは失踪する。オパールの過去、そしてその過去を清算する物語が始まる……！！浜辺でのオパールの告白に応えたギアが良かった。その後の真っ直ぐなギアがオパールの窮地に再び現れ、気持ちを受け止めるところもよかった。オパールの過去は結構壮絶で辛いものだったのだろうと思うし、父親とかはろくでなしだなぁと思うが、まあしっかり決着つけて終わらせたことや、あまり嫌味ったらしく描かなかった分、不快感なく読めた気がする。

2015/11/02

[ほたる]

オパールとギアの組み合わせがすごく好き。かけ算ではなくあくまでタッグみたいな。

2011/04/17