内容説明
<b>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</b><br/><br/>人類が夜空を見上げて思索にふけるようになって以来、何千世代にもわたって繰り返し問われてきたこうした疑問が人類に望遠鏡を発明させ、宇宙を観測する手段を開発させ、科学を進歩させてきました。この本では、宇宙がどうなっているかという古来の疑問に最新科学がどう答えるかを、美しいカラー天体写真を豊富に使ってお見せします。最先端の観測装置によって得られた資料と写真をふんだんに使い、宇宙の正体とは?という疑問に視覚的に答えていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リリウム
4
天文学についてとても丁寧にに、かつちょっとユーモアを交えて解説されているので、楽しく学べました。ピップエレキバンの例えに筆者のセンスを感じます。2020/05/05
文章で飯を食う
4
あまり期待していなかったが、写真もきれいで中身もきちんとしていて、おもしろかった。2013/08/31
仮ッ子
1
文庫ながら美しい写真が満載。手の届かない宇宙のことが、どうしてここまで解明されているのか…この手の本を読むと、これまでの人類の熱意に敬服する。だって、私たちの住む天の川銀河も、外から見えないのに、どんなカタチしてるのか分かってるんだよ!見えないものを観察することによって見えるものにする。素晴らしい!日常の小さなことにも適用出来るんじゃなかろうか。観察、想像、また観察。2011/03/22
A太郎
0
たまには壮大な宇宙に思いを馳せるのもいいものです。カラー写真が満載なのも嬉しい。2013/01/17