MF文庫J<br> カフェとオレの先輩

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MF文庫J
カフェとオレの先輩

  • 著者名:樋口司
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
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  • ISBN:9784840138116
  • NDC分類:913.6

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内容説明

先輩! オレは「日本一の後輩」になります――。オレ、楠木洋平は世界的な大財閥の御曹司にして、容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能の生まれながらの完璧超人。そんなオレには、何故かまったく友達がいない! 上流社会で育ったオレには、「人徳」がなかったのだ!! そこで、下積みの経験をして「人徳」を身につけるべく、知り合いのカフェでアルバイトをすることになったのだが、そこにいた先輩達は、ちびっ子、超絶ドジ、ヤンキーと妙にキャラの濃い女の子たちばっかりで……!? 色んな先輩がいっぱいでオレはいったいどうなっちゃうの!? 新感覚カフェラブコメ第1弾開店!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ynor

6
しりとりが面白い!あと、読書メーターの感想が面白い。合格まであと一歩の作品への様々なツッコミの集まりが当代の萌えボーダーを皮膚感覚で形成するんだと思う。勉強になりました。2011/04/03

Hirapon

5
作者の作品が長続きしない理由は色々とあると思うけど、ぴにおんといい今回といい絵師に恵まれないな~。もう続かない前提で絵師つけてるんじゃない?と思ってしまう。シュールでナンセンス、と説明してるけど、ぴにおん、ダブルアクセスに続いて今作も何かがズレてる。読み出しから読者が求める方向と少しずつずれていって、面白くなくはないんだ、ないんだけど最終的になんだか後味の悪さが残る、って感じかな。なんだかんだ全作品読んでるし、読んだ人が前向きな気持ちになれる作風を身につけて欲しい、ホント。2011/03/26

ゴミ

3
冒頭をチラッと読み流してキャラクターへ些か抵抗をもったものの、読み進めていくとテンポの良さ・コメディのおもしろさに惹かれていった。次巻期待!2012/09/22

アツシ@疾風(仮)

3
基本コメディ。曜日ごとにエピソードが区切られていてとても読みやすい。掛け合いがとても面白く、読んでいてすごく楽しかったです。後はもっと『ラブ』を増やしてほしい。続きが楽しみな作品。ただ土曜日のエピソードのオチは盛り上がりに欠けるなぁ。接客業らしい解決法ではあるけど…。それと『後輩のミスは先輩の責任』というのは悪しき習慣だと思うので、そういうシーンが出てくる度にイライラしました。2011/03/06

ラノベ雑食カレー

2
会話劇が面白いというのがこの本の一番多い感想だとおもうのだけれども、キャラクターの作りが雑すぎて会話劇を楽しむまでに至らないのが辛いというのが個人的意見。ラスト手前の、タチの悪い客が来てのオチは良いと思えるけど、それ以外は正直良いとは言いにくい。2011/11/29

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