集英社文庫<br> 信長の女

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集英社文庫
信長の女

  • 著者名:清水義範【著】
  • 価格 ¥555(本体¥505)
  • 集英社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087466706

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内容説明

和歌や蹴鞠は古くさいと無視、少年たちに菓子を配って家来に従え、馬で駆け回った元服前。織田信長が心惹かれたのは、各地から船で物資が集まる港町だった。商いで世を制することができ、海の道でつながる遠い異国が攻めてくるかもしれない。新しいものに憧れる信長が、明の衣装をまとった美しい少女と出会い、ひと目で虜に……。戦国のカリスマの初恋と青春時代を描く、新釈・信長伝。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かんらんしゃ🎡

46
たぁーぎゃーにせなかんわー。このたーけモンがぁ。わしのわっきゃー時の話なんかしやーすな。照れくっさゃーわ。ほんだけど、あれはええ女だったで。えか、よー聞きゃーよ。女もよ、バンゲのまわししとるばっかじゃだちかんで。ちゃんと自分でかんこーして生きてかんと。あゃーつはそういう女だったわ。まっぺん会いたゃーもんだわ。わっ、でーりゃ恥ずかしいがや。2016/02/10

Cinejazz

20
「尾張のうつけもの」と蔑まされ、馬で駆け回っていた頃の吉法師が巡り会った、明の衣装をまとった天女のような美しき女(十一屋梨華)。彼女は、堺の商家・大黒屋の息女で、父親が商いの勉強のため明国の寧波(ニンポ-)という湊町に渡った時に知り合った娘を妻に娶って生まれたという。…強く心ひかれた女を通して、異国への憧れ、交易、文化、宗教感は、戦国の世を新時代を切り開き、天下武布を奉じて駆けめぐった信長の青春グラフィティとして描いた<清水義範>さんの痛快歴史小説。悲壮感もなく、愉しく読める面白い作品です。2026/04/13

rokoroko

18
私の信長のイメージは、性格異常じゃないと思うのだけどこれはまともな信長でした2024/07/04

たくのみ

13
信長の恋人には、マムシの娘どころか、さらにワイルドな「海賊の娘」がぴったり。清水版信長の彼女は、パイレーツ系の梨華さんという現代風の美女。「鉄砲と船。この二つがあれば世界はこの頭の中で、手ごろな大きさになる」そういいながら、中国に渡った彼女を追いかけて、朝鮮、明への侵攻の野心が芽生えたという解釈。タイムスリップした高校生や、萌娘もいいけど、型通りの信長の方が安心して読めます。2015/12/11

高橋 (犬塚)裕道

12
星4。今まで読んだ数少ない信長の中で1番良い。信長=残虐は作り話、後世の者(特に秀吉)が作ったイメージだと思う。兎に角おもしろかった。2017/08/03

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