論理ガール ~Lonely Girl~ 人生がときめく数学的思考のモノガタリ

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論理ガール ~Lonely Girl~ 人生がときめく数学的思考のモノガタリ

  • 著者名:深沢真太郎【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 実務教育出版(2019/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784788919532

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内容説明

「私たち若者に、間違ったことを教えないでくださいーーーー。」

ひょんなことから母校の卒業生講演会に招かれた29歳のド文系ホテルマン・翔太。
持ち前のサービス精神でひと回り年下の高校生たちに自身の人生哲学を語り、好評を得る。
その後、翔太が高2を過ごした教室で思い出に浸っていると、不意にひとりの女性から声をかけられる。

その声の主は、数学オタクの孤独な女子高生・詩織だった――。

論理(ロジック)=数学的思考による二人の対話が、人間関係、お金、仕事などの人生で避けては通れないファクターにおいて「数学的にときめく生き方」を解き明かしていく。
数学をビジネスに役立てる専門家・深沢真太郎が満を持して書き下ろす、青春数学自己啓発小説が爆誕。

「数学に迷えるビジネスパーソンを救う」をモットーに、7000人を超える人々を救ってきた著者による初の数学的自己啓発小説。論理的だけど孤独(ロンリー)な17歳の数オタ女子高生・詩織と、チャラめな高校の先輩ホテルマン・翔太が母校を舞台に、「数学は人生を救うのか」という問いを通して、人生に必須の5つのトピックを縦横無尽に語り尽くします。数学が苦手な人でもサクサク読めて、人生が10倍得する論理的(数学的)思考力が身につく一冊。巻末にはガウスやフェルマーなど、歴史上の偉大な数学者たちも「イケメンキャラ」で登場。女性心をくすぐります。10万部を超えた著者の三大ロングセラー「数学女子智香」シリーズ2冊と『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?」の読者に特にピッタリの内容。「結局、数学って人生に使えないよね」と感じているすべての人、必読です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

119
「勉強とは、自分の人生をより良くするために自分からやるもの。親や教師に強制されてやるのは勉強ではなく作業である」「人が人生を楽しむ方法の一つは『好きなこと』が共通している人と出会うことだと考えます。そして、その人たちとできるだけ『長い時間』を過ごすことが、人生の豊かさにつながると考えます」「たった1つでもいいから『円』を作り、その面積を大きくしていく。これが理想的な人間関係の作り方」「お金は信頼」「①くっつける②分ける③逆にする④ずらす」数学で人間関係や恋愛や仕事などを考えるなんてすごいアイディアです。2020/05/12

あゆ

30
論理ガール 女子高生が数学オタク,なんでも数学で解決できると言っている!これ言ってるのかっこいい!数学苦手でところどころ頭の中??になったけどよみきれた!論理で説明する人もかっこいいと思う! 2023/01/16

myc0

20
人間関係、お金、恋愛…人生の色々なテーマを、論理的な女子高生・詩織が僕(28歳の文系ホテルマン)と一緒に、数学的に論理的に知見を深めていく。ラノベぽいだけの本だと思ったけど、自己啓発要素を含んだ物語で結構面白い!そして、苦手だと思ってきた数学も、この本を通して触れると魅力的に感じる。”こんなのならったって将来使わないし、役に立たないよ”と言われがちな数学だけど、すごーくすごーく私たちの生活にとって必要なもの。友人がこの本に関わっているという経緯で借りたけど、読ませていただけて良かった。2019/05/20

ネクロス

16
論理的に考えたい詩織、人当たりを主な武器として生きていて論理性の薄い翔太。煽り文句には文系への偏見があるから置いておくとして、論理的に考える、数字をおいてみるという思考法を分かりやすく書けている。また、これからの時代の働き方にも繋がる考え方も出ており、翔太にも詩織にも色々と(こんなのもあるよ)とツールや本を紹介したくなる作品だった。 数字ガール同様科学と文学のどちらに分類すればいいか悩むな。2019/01/04

rosetta

16
★★★★☆自分もこの主人公翔太の結論と一緒で、数学って面白くて美しいものだって高校生の頃に知っていたらもっと真面目にやっておいたのに!と言う後悔を大人になってからしている。だから今更こうやって数学をテーマにした本を好んで読むようになったのだが。OBとして母校の講演会で話すことになった主人公は1人の女子高生詩織に議論を挑まれる。あらゆることを数学で割り切って考えたい彼女は翔太の講演に不満を抱きその真意を数学的に位置づけようとする。人間関係、お金、仕事、遊び、恋愛。2人はそれらを数量化し定式化しようと試みる2019/01/02

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