内容説明
惑い続けて、40年。「週刊現代」人気連載の文庫第3作。セクハラに対する東京と地方でのとらえ方の違いとは? 「オカン」と呼ぶ男性の急増、そしてマザコンとの関係。芸能界で活躍する歌舞伎役者と宝塚出身女優における「類似と相違」などなど、気になるテーマをちりばめたエッセイ集。四十歳を迎えてもなお惑い続ける日々を綴った「週刊現代」連載のシリーズ第三作。(講談社文庫)
目次
「お前」呼ばわりに見る世代格差
和装文化とヤンキーの関係
真夏に、「死」を想う。
怒る女上司、泣く男部下
渋谷の交差点と、表参道の交差点
女性にとって鮨屋とは
魚肉ソーセージを食べる男
プリンセスたちのお立場
四十歳を迎えて想うこと
キャピトル東急に無常を観る〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
67
リアルタイムで読まない楽しみを見出してしまった。2016/02/27
ねこまんま
29
もうすぐ50歳になろうかという私からすると、まだまだ若い!と思ってしまう。ただ、彼女とは同世代なので、リアルタイムなエッセイを読めば絶対共感できると思うのに、なぜか彼女の本は、かなり年月がたってから目にすることになる。思うに、適当に生きている私にとって、頑張り続けている人はまぶしすぎて直視できないからではないだろうか。今40歳前後の人はこれを読んでどんな感想を持つのかな?2016/12/12
とし
10
久々にエッセイ。いつも小説ばっかだからたまに読むのもあり。あ〜わかるわ〜って言うことや、そういう解釈ねっていう気づきもできるから面白い。 2022/01/25
のっち
9
タイトルを見て、購入。酒井さんの言い回しに共感できる所、多いにありました。「電車内読書の男女差」なるほどな~でした。2014/08/31
fukuimon
8
安倍総理がいなくなり、福田総理が出てきた頃のエッセイ。「美しい国」ってそういえば言ってたなあ。そしていつのまにかパタンといなくなってた。あの頃を思うと今の総理はたくましくなられたのでは?子育てと家事を両立出来てる嫁に対して賛辞を言う谷旦那への「いや、お前もやれよ」っていう感想や、ある程度でかくなった子供に座席を譲り、自分や年寄りを立たせる親への疑問はスッキリした!たしかに、ああやって子供の頃から当たり前に自分が優先されるのに慣れたら、「他人より自分」な大人が育つのは分かる!面白かった!2019/02/27




