文春文庫<br> 猫も杓子も

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文春文庫
猫も杓子も

  • 著者名:田辺聖子
  • 価格 ¥672(本体¥611)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167153441
  • NDC分類:913.6

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内容説明

自分に夢中な可愛いお坊ちゃん、つかみどころのない素朴な美しい男、遊び慣れた大人の男。仕事と複数の恋を楽しみながら、自由を謳歌する30歳の阿佐子。女子に大人気のイラストを描き、かわいい物語を書き、脚本もたしなみ、テレビに出て歌もうたうタレントだ。「わたしは人生の美食家」──欲望に正直に生きる楽しさの底で、しかし人生の孤独も知っている1人の女性の、甘やかな遍歴の行方は……。50万人に愛された、時代を超える恋愛傑作長篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきちゃん

11
随分と昔の(!?)話だけれど、今でも同じような人々がそこかしこにいそう。一人の空間が一番心地よく、かといって孤独はいやだ。望むときに望むようにちやほやしてほしい・・・。とんでもなくわがままそうだけど、突き詰めればみんな持っている願いかもしれないね~。2016/01/07

サラ.K

5
まず40年前の作品だというのに驚く。主人公阿佐子の自由奔放さには胸がすく思いがした。何より会話が魅力。ぽんぽん出てくる大阪弁のやりとりは悔しいほど面白い。2011/10/15

NIKE

3
わたしにはさっぱりわからない世界。主人公の行動がさっぱりわからない。よく読めば深みがあるのかもしれないが、その根気なかった、年齢的にも。ラストの、人間猫も杓子もトシをとる、ってことは当然共感するけど。2014/06/04

3
年越し本と相成りました。卅ともなると揶揄したり覚悟したりせずにいるのは難しいもの。身一つで世を渡っているという自覚があるから、あればこそ、女は賢く立ち回るもの。そして謳歌するもの。猫も杓子もおんなじようにはいかない、肌で感じる機微をわかりあう同士は儚い。現代の三十女にもじわりと染み入る軽くて重い生き方。2012/01/04

くろみ

3
ふわふわと複数の男性の間を飛び回っているアラサーモテ女子が主人公。…きっと全く共感できないはず!という期待は裏切られました^^;女性の持つ意地悪さや意地汚さ、気持ちの揺れ…分かるなぁソレっていうのがたくさんありました。自分にとっての名言もo(^-^)oそれにしても大阪弁の会話が楽しい♪この物語の魅力だと思います2011/06/25

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