脳の王国

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脳の王国

  • 著者名:茂木健一郎【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 小学館(2015/06発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093881722

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内容説明

『週刊ポスト』人気連載 遂に電子書籍化!『週刊ポスト』の人気連載「脳のトリセツ」全70話を、テーマ毎に7つの章に再構成した単行本を電子化。現在の脳ブームの火付け役である著者が、脳のパフォーマンスを最大化するための方法論を第一章に凝縮して解説。第二章では、天才や一流のアスリートたちの実践例を紹介する。脳のポテンシャルを引き出すことに成功した(している)人物として登場するのは、アインシュタインや坂本龍馬、福沢諭吉、羽生善治、イチロー、記憶力世界チャンピオンなどの多士済々。第三章では「脳と人生」にまつわる不思議を語り、その後の章では、閉塞する日本=ガラパゴス論、教育論、脱藩論……と著者の底なしの好奇心と脳科学の“汎用性”が、読者を広範で深い社会の考察へと誘う。
巻末には、30万部超のベストセラー『日本辺境論』著者である仏文学者、内田樹氏が登場。若者の就職・教育問題や日本社会の改革論では大いに一致しながら、「怒りのツボ」「世間との付き合い」といったパーソナリティの部分では、絶妙なコントラストが展開される対談「天下無敵のススメ」。鋭い舌鋒の中にユーモアをたたえた二人の「立ち会い」は必読!

目次

第1章 脳の鍛え方
第2章 “天才”“人生の達人”に学ぶ
第3章 脳の不思議、人生の妙
第4章 「ガラパゴス化」と向き合う
第5章 脳を進化させる教育
第6章 脱藩せよ!
第7章 「アンチ」から「オルタナティブ」へ
第8章 特別対談 内田樹×茂木健一郎 「天下無敵」のススメ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Maiラピ

20
内田樹氏×茂木氏の対談目当て、特に内田氏贔屓なので、茂木氏の傲慢ともとれる発言に相変わらずって感が。惰性で全部読んだけど、ただ最後の『ビートルズがおしえてくれたこと』のみ読んでよかったと思えた。“反対することだけでなく、全く別の生き方オルタナティブを示すこと。しかも身をもってそれを生きること。アンチからオルタナティブへ。”関係ないけど、内田さん、絶対、脳関係では池谷 裕二さんを信頼してそう、茂木さんなんか子供っぽくてアヤシイしw。2011/10/14

のし

9
想像と、少し違いました。道筋を目指したエッセイ。脳の仕組みではない。2016/03/21

ありんこ

8
地方の子供たちもネットがあれば、いくらでも学ぶ環境はある。受験に落ちた子供たちへのメッセージなど、日本を愛するがゆえに日本を少しでもよくしようと考えに考えている茂木さんの姿勢が伝わってくる文章でした。2011/03/22

yuka_tetsuya

5
最近の茂木さんは社会の変革に対して継続的に発言している。その理由が、『反対することだけ(アンチ)ではなく、全く別の生き方(オルタナティブ)を示し、身をもってそれを生きること。』が必要であるからとしている。これからも行動する知性のトップランナーとして活躍してほしい。随所に茂木さんが対談した方の言葉が紹介されているが、一度は聞いてみたいと思うことばかりで、さすが「平成の対談王」といわれるだけのことはある。2011/07/29

fu-ko

5
内田先生の方が大人だなあ。茂木さんは出来すぎるが故に普通の人の気持ちは分からないと思う。2011/04/01

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