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内容説明
下着を盗もうと女性の部屋に忍び込んだ山根亮太は、そこで偶然、自分がストーカーしていた女性の死体を発見してしまう。しかし、彼には警察に行くことができない理由が!! 自室に少女を監禁していたからだ。翌日、死体を発見した警察は、殺人事件の容疑者として亮太を徐々に追いつめて行く!変態が追う犯罪者の正体とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつ
15
「原作:安孫子武丸」ということで読んではみたものの。うーん、なんともコメントのしようがない作品。変でしょ、これは。2014/03/29
まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚
14
読み友さんオススメのコミック。2転3転としてワクドキの内容でした。監禁されたアカネちゃん、ものすごい推理力でした。それにしても盗撮や下着泥棒はイカン!2014/01/31
うーさーむーん
10
我孫子さん原作の漫画。おもしろかった!登場人物がなんというか奇抜?変人ばっかり!探偵さんの落ち着きっぷりが凄いよ。犯人全然わからなかった。犯人にされそうで疑心暗鬼な気持ちが伝わってはらはらと読めました。2013/09/06
にゃむこ@読メ13年生
8
<原作 安孫子武丸>に惹かれ購入。劇画調の絵のタッチも嫌いではない。特にトリックらしいトリックもなく、犯人や犯行動機も目新しさはないが(褒め言葉)、だからこそ原作ストーリーが骨太でしっかりしている印象を受けた。文章だけで改めて読んでみたい作品。盗撮魔かつナンパした未成年者をお持ち帰りの上、強姦未遂の挙句自宅監禁って、よく考えたら相当アレだけど、被監禁少女アカネの活躍で救われたな、亮太ww2013/07/06
砂糖と塩
8
「原作:安孫子武丸」に惹かれて購入。一冊で話が纏まっていて、読みやすかったです。一応、探偵が殺人犯を探す物語であり、事件も論理的な解決を見せるものの、読んでる間は推理より緊張感や背徳感を楽しんでた気が。何しろ、話の骨格は、情報を集める主人公と、ほぼ話を聞くだけで推理する探偵というバディものながら、主人公は盗撮魔でレ○プ未遂の監禁犯。探偵も登場場面の大部分は下着姿でマンションに閉じ込められてるシュールな状況…。拘束されつつも主導権を握ってしまうアカネは、内面や出自がほとんど見えず、奇妙な魅力がありました。2013/04/27