MF文庫J ドラゴンブラッド 2

著者名：伊上円

KADOKAWA（2013/03発売）

• ISBN：9784840138031
• NDC分類：913.6

内容説明

過去に魔神と契約し、眷属となった秋良。異能者の起こした事件に巻き込まれた彼は、図らずも“殺人鬼”の血統を名乗る少女・壊世と生活を共にすることになる。そこに現れた諸哉と名乗る灰色の髪の転校生と、何者かに追われていたチャイナドレスをまとう少女・緩杷。表向き平穏な生活が戻ったのだが、秋良の周りは騒がしくなるばかりだった。諸哉を敵視する同級生の藍が請け負った依頼とは？　絶大な力を体の内に秘めた緩杷を守ると決めた秋良を中心に回りだす、新たな運命、龍の血族――。「死なない。死ぬもんか。××がくれた、命だ」異色新人作家の放つ学園アクション第二弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[タカユキ]

異能バトルなのに、駆け引きや相性なんか完全無視で、力で押し切った者が勝つ、というのはある意味潔い。面白いかは措いておくとして。気になったのは何の脈絡も無く主人公がパワーアップすること。力押しはまぁ良いけれど、何か一イベント欲しかったなぁ。

2011/02/03

[真樹（生ける炎）]

キャラはやっぱり可愛いが、新キャラは必要だったかと言われると微妙だったり イマイチだなぁ

2011/02/06

[帰化の隠された世界]

ただハーレムもの。

2014/04/24

[276]

特に考えずにヒロインを増やしただけにしかみえない。増やすにしてもせめて一人だけにして既存のヒロインを掘り下げるべき。特に壊世が敵に足止めされてほぼ何もできない、いいところ無し。もはやお笑い。

2013/05/19

[哀田]

新キャラが出てきます。どうでもいい男一人と女の子二人です。諸哉と緩杷可愛いですね!!諸哉と緩杷可愛いですね!!大事なことなので二回言いました。けど一番はやっぱり藍さん

2011/07/21