ビーズログ文庫<br> 花は後宮にあり! 4 正妃擁立と花梅のやくそく

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ビーズログ文庫
花は後宮にあり! 4 正妃擁立と花梅のやくそく

  • ISBN:9784047270220

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内容説明

「今度こそ、必ず迎えに来てね」――寒月と交わした約束から一年後。彼の消息は、依然途絶えたまま。寒月の言葉を固く信じていた露露も、生存すら疑わしい現実を徐々に受け入れ始めていた……。そこへ、志龍陛下から「正妃にならぬか?」と突然の求婚!しかも虎嬌まで思わぬ『告白』を!友人達の“変化”に動揺を隠せない露露。さらには、『月艶』を名乗る寒月そっくりの女性まで現われて!?全てが明らかになった時、彼女は誰の手を取る――!?変人揃いの謎めく後宮物語、これにて完結!!*作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

deltazulu

2
前作の終わりの衝撃をそのまま引きずった一冊は、とても重かった。恋はこんなにも苦しいものなんだと思ってしまいます。それでも、周囲の人や家族に支えられて、愛する思いを胸にして。辛かったあと待ち構える再びの恋が良かったです。2011/01/16

nofunofu

1
なんだかいろいろ急展開な最終巻。志龍と虎嬌がいい男〜。ライバル・綺珊も何だかんだでかわいい子かも。志龍とのこれからがたのしみ〜。切ないかんじもありますがとりあえずハッピーエンドでよかったです 2011/04/10

たぽんた

0
面白く読めた。志龍、もうちょっと積極的でもよかったんじゃ‥。2014/10/12

ゆん

0
最後まで寒月は待たせるんだなぁ。「愛と恋は違う」…わかったような、わからないような。でも、露露は幸せになったんだから、恋は成就したんだよね。2011/07/10

ゆうや

0
何はともあれ大団円!の最終巻。怒涛の展開なのにどれもこれもがさらりと流れていってしまった感あり。もうちょっとじっくり読ませて欲しかったなぁ。特にラスト。2011/04/17

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