イーゲル号航海記（３）女王と一角獣の都

著者名：斉藤洋【著】/コジマケン【絵】

偕成社（2014/09発売）

• ISBN：9784037448301

内容説明

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1930年代ドイツ。日系少年カールはまたもローゼンベルク博士の潜水艇イーゲル号に乗って、未知の異世界へと旅立つ。謎の大渦に巻き込まれ暗い洞窟を抜けると、そこには一角獣と話ができる女王のいる都があった。雲一つない空の一点から海に流れ落ちる不思議な滝、テラコッタでできた摩天楼、そして一角獣から突然変異で生まれた飛べない竜…。主人公の心の機微を丁寧に掬いながら、イマジネーション豊かに物語が展開する、海洋SFアドベンチャー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[absinthe@読み聞かせメーター]

小５の娘。ひとりよみ。「パパ借りてきてくれてありがとう。本当に面白い。３巻で終わりなの？」うーん。探してるけどまだ出てないね。

2021/06/18

[鯖]

聖なる獣一角獣の暴走を止める旅。ファンタジックな世界に旅しつつ、きなくさくなってきたこちらの世界と、異世界がどんな風に関わっていくのか、続きが楽しみ。

2015/10/10

[サラサラココ]

小2。潜水艇の冒険第3弾。強いキャラクターが登場して面白かったらしい。３までしか見当たらないのが少し惜しい。

2020/10/30

[異紅狐]

次回はお父さんのお話がもう少し読めるのかと思うと、楽しみ。 またまた、とんでもな世界に飛び込んで、冒険!! うわって一気に読んじゃいました。 楽しい冒険でした。でも、 今回は、冒険よりも、博士の新発明を、披露する回だったかな？

2013/06/16

[そら@真面目にダイエット中]

まだまだ続きそうなのに３巻までしか出てないのかぁ。

2022/05/26