徳川秀忠と妻お江 - 江戸三百年の礎を築いた夫婦の物語

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徳川秀忠と妻お江 - 江戸三百年の礎を築いた夫婦の物語

  • 著者名:立石優
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • PHP研究所(2011/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569675770
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「秀忠さまは、当年おいくつですか」お江は淀殿の顔色をうかがうように訊いた。我ながら(もう負けている)と感じ、みじめな気分になっていた。「十七歳におなりです」(六歳も年下のお相手。ましてこちらは三度目の結婚ときている。なんとまあ……)お江は打ちひしがれて、黙り込んだ──。信長の妹・お市の方の三女・お江は、幼くして父母を殺されるという悲運を味わう。そして23歳のとき、三度目の結婚で家康の三男・秀忠に嫁ぐ。このとき、秀忠が将来二代将軍になるとは、だれもが夢想だにしていなかった。関ヶ原の戦いでの大失態、大御所家康の院政、春日局との確執……数々の苦難を乗り越え、江戸幕府の土台を築いた夫婦の波瀾の生涯を描く力作長篇小説!。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

igaiga

25
歴史詳しくないので例のごとく読み終わってからwiki。冷えた夫婦仲と書いているなぁー。この本では仲のいい夫婦なんだけど。しかし、この時代の女性というのは本当に親の政治の道具なんだなと思うと気の毒。2018/10/29

poke

2
秀忠とお江二人のエピソードは少なかったような…。2012/07/25

Ryuji

0
★★★★

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