［図説］今すぐ売上が伸びる！ 店頭プロモーション術

著者名：中沢敦

PHP研究所（2014/04発売）

• ISBN：9784569794372
• NDC分類：673.3

内容説明

より安いものを求めて何軒ものお店をまわる、購入を決める際、マス広告に影響されないなど、今、消費者の購買行動が大きく変化している。そこで、注目されているのが店頭プロモーションだ。店頭で目をひくPOP、消費者の目の動きや心理に対応した商品配置、衝動買いを誘う見た目が楽しい売場づくり、キャンペーンやツールによるリピーターを増やすための仕掛け、こうしたことが売上を伸ばす効果的な方法となっている。本書は売上アップに効果のある51の方法を紹介した。お客様の興味をひくPOPのコピーのひと言や、集客アップを実現するキャンペーンのタイアップ手法など、すぐに実行できる小さなものから、近隣の店舗を巻き込んだ大きなものまで、店頭での売上減少に歯止めを掛けたいと考える店長や売場担当者にとって必ず役立つ情報満載の1冊。

目次

第１章　店頭での工夫次第でモノは売れる！（「大ヒット商品」に頼れなくなってきた昨今　時代はマス広告から「店頭回帰」へ　ほか）
第２章　売場ではなく「買場」をつくる（衝動買い率が高いお店はここが違う！　店内での購買心理１０の法則）
第３章　店頭販促ツール徹底活用術（売れる店内ＰＯＰ１０の手法　購買欲を煽るキャッチコピー１０のテクニック）
第４章　キャンペーンを成功に導く（店頭プロモーションの考え方　目的に合わせて最適のプランを選ぶ　ほか）
第５章　小売業とメーカーが協力して盛り上げる（新規・再来店客を増やすツール技１０　効果抜群の販促１１の決めワザ）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さち]

読みやすくはないが、効果は見込めそう。かなり実用書っぽい。

2011/12/09

[Takashi Araki]

これからの店頭プロモーションは、メーカーと小売業が協同し、集客・リピート促進・ブランド価値向上など、双方がWIN/WINの関係を構築できるような活動が必要。 80％のお客様はまさに店頭で購買を決めているのだから。

2014/03/21