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内容説明
主君の為に死すことこそ至上の誉れ--。謀反や寝返りが当たり前の戦国の世にあって、主君・徳川家康に対する絶対の忠義で戦い続けた忠勇無比の家臣団、通称“三河武士”。そんな三河武士の中でも、とりわけ異彩を放つ男がいた。隻眼、片足、そして数えきれないほどの戦傷。主君といえども容赦なく叱り、天下人相手に正面からケンカを売る男。戦国最“恐”の硬骨漢、その名を本多作左衛門重次。人呼んで“鬼作左(おにさくざ)”!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
7
安彦良和の『三河物語』を先に読んでいたので、若々しい姿の大久保彦左衛門が新鮮に感じられました。2015/12/27
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
5
信長、秀吉、家康とある意味物語要素たっぷりの男より更に恐ろしい男、本多作左!って、語り尽くされた時代と思われたところでもまだまだ切り口で面白くなるなぁと感心しました。この物語の着地点が楽しみだ。2010/11/30
笠
2
4 『鉄鍋のジャン』の西条真二が描く、本多重次をモチーフとした戦国もの。ジャンの数倍面白い。本多重次という人物はよく知らなかったが、三河武士の体現者のような武将でありながら、岡崎奉行としても善政を敷いた人物として知られているようで非常に興味深かった。重次はかの本多忠勝や本多正信とはまた別の家系らしく、徳川配下には「本多」姓が本当に多い。もう一人のキーパーソンである平助は大久保忠世や忠左の弟で、『三河物語』の著者として知られる大久保忠教。脚色はもちろんあるが、ちゃんと史実に基づいたエピソードが面白い。2024/12/22
電球
2
舞台が戦国時代でも西条ワールドは不変。当然のように「ハハハハーッ!」が登場人物の口癖になってる。2011/06/18
杉浦印字
2
男臭さ全開! 三河武士はハンパじゃねえぜ! 鬼気迫る笑顔はもうこの人のお家芸だな。猛烈な忠義に見合う君主たらんとする家康もいい。2010/11/25
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