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内容説明
この世は不確実である。だから人生は変えることができる。目標をもち、努力し、楽観的にふるまえば、貧乏でも、学歴がなくても、人脈がなくても道を開くことができるのだ――。夢を実現する働き方から、お金の稼ぎ方、健康維持法、人間関係や家庭問題などの合理的な解決法まで、キャリア豊富な国際派弁護士による仕事の現場で鍛え上げられた処世訓・全八章。「性善説に立つな、しかし楽観主義であれ!」――多くの読者に読まれた『プロ弁護士の思考術』の続編として、満を持して世に問う処世哲学。○第1章 「道をどう開くか――処世の三原則」、○第2章 「働き方の工夫と作法」、○第3章 「お金で誤らないために」、○第4章 「体にいいことを増やす」、○第5章 「心の問題をためない」、○第6章 「人間関係に原則をもつ」、○第7章 「温かい家庭について」、○第8章 「人生で最も価値のあること――幸福のの風景」
目次
第1章 道をどう開くか―処世の三原則
第2章 働き方の工夫と作法―仕事のヒント
第3章 お金で誤らないために―お金と人生
第4章 体にいいことを増やす―健康への投資
第5章 心の問題をためない―悩みに立ち向かう
第6章 人間関係に原則をもつ―つき合いの心得
第7章 温かい家庭について―家族の形
第8章 人生で最も価値のあること―幸福の風景
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ピィーちゃん
12
★4 お金に執着すると不幸になる。成功すれば心労が増え家庭や人間関係を犠牲にする/自分は3、相手に7の利益を与える。それで相手は5分5分と感じる/問題が起きた時はどちらが正しいかは脇に置き、円満に解決する。疑いあるときは相手に分を与える/ささやかな生活の中に幸福を見つける。身近なものに興味を持つ/生きがいは新しく見つけるのではなく昔の自分から見つける/死んだ人は死を実感しないから、死を恐れる必要はない。2015/09/11
Yuichi Tomita
4
ベテラン弁護士が処世術について述べたもの。仕事、家族、健康、人との付き合い方など。 自分のコントロールできることに注力し、前向きに生きることそれに尽きると思うが、ここにも早寝早起きが出てきた。2021/03/01
たかむら
0
タイトル通りと言ってしまえばそれまでなのかも知れないが、著者が弁護士だからできるようなことがいっぱい。普通のビジネスパーソンが、本書に書かれているようなことができるのか?と言う観点から読むと、疑問が残るようなものが多い。そのせいか、ところどころ内容として納得する部分もあったが、全体的に腹に落ちてこないままで終わってしまった。2015/06/10
おぼろ
0
弁護士は不幸を飯の種とする職業だと言われる。対人ストレスは計り知れないものだろう。著者がどのようにして悩みと向き合って生きてきたか、色々参考になる点があった。2015/01/02
samurai0315
0
時間を割り振るバランスが人生を幸せに生きる技になり得る。継続できる計画、努力、相性次第で凸となる。2012/01/29




