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内容説明
「子供の才能を伸ばす部屋って?」「風水をどう活かせばいいの?」「リビングイン階段って本当にいいの?」「天井の高さや壁の色はどう影響するの?」「引きこもりになりやすい間取りってあるの?」「男の子と女の子の兄弟、うまく部屋を分けるには?」……頭のよい子が育つ家に「勉強部屋」はありません。家は、ちょっとした間取りの工夫で全然違ったものになります。子どもの才能を伸ばす、家族みんなが幸せになる家づくりを、口コミで話題の一級建築士がすべて紹介します。家が欲しくなったら、まず読むべき一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ずんず
4
【子供のいる家庭の一戸建て検討時に】 子供部屋の役割について、アメリカやヨーロッパの考え方を参考に間取りを検討できます。ただ、住む人の性格や習慣にもよるので、これが答えだ!というものではないですね。一戸建てを建てる前に住んでいる環境ではどうか、を考えながらになるのだと思います。 クリエイティブに育つためのQ&Aは参考になりました。ライブラリーや音楽室や映像室は何らかの形で作りたいなと思います。 1点気になるのは、もっとデータをもとに論理を組み立ててあると説得力があるのに、というところでした。2020/06/06
フジイ☆インザスカイ
4
タイトルはとんがってますが「天才=その子本来の才能に気づき、ワクワクしながらそれに取り組んでいる状態」という定義。家造りノウハウの枝葉に振り回されず、その家族ごとの、ぶれない理想の住まいを考えるガイドになっています。住環境を整える上で大切な根っこの部分を丁寧に解説しつつ「男女の兄弟の部屋を分けるタイミングはいつがいいのか?」といった具体的なQ&Aもあり、情報のバランスがよいので読後の満足感が非常に高い一冊でした。個人的には風水を「統計学として根拠のあるもの」と肯定的に捉え解説しているのもおもしろく感じまし2016/09/03
Sayaka
4
日本・アメリカ・ヨーロッパの住宅史、子供部屋事情、またその違いについての記述が面白かった。アメリカでの子供部屋は寝るためだけのものであるのに対し、日本の子供部屋は勉強部屋。学習机というのが日本にしか無いのにもビックリ。子供部屋の参考に関連本をたくさん読んでいるけど、個室を与える必要は無さそうに感じる。まぁ私も妹と一緒だったしな。2016/04/14
さわら
3
こども部屋の成り立ちと、こども部屋を作る時に考えておいたほうが良い事。ヨーロッパ式が意外だった。 この内容にもっと相応しいタイトルは別にあるのでは?と思った。2023/01/27
Isuke
3
図。著者の定義する天才とは「その子本来の才能に気づき、ワクワクしながらそれに取り組んでいる状態」のこと。子供部屋という幻想についてアメリカ型や欧州型の子供部屋についての歴史も解説され、日本の現状が納得できる。家をキッカケに家族のコミュニケーションを活発にして、それぞれの家族にとって心地よい環境を作りましょう、というメッセージを受け取りました。一番腑に落ちたのは「子供部屋で勉強させる→母親と一緒にいられない→勉強は敵→勉強したくない」という図式です。マンション住まいの私でも参考になる点が多かった。2012/03/08
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