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内容説明
「飲食代は1人5千円以内で」「二次会は事前にセッティングしておく」「備品は1つ10万円を超えないように」――日々の小さな節税の積み重ねこそが、組織の体力を強くする!
目次
第1章 領収書は名目しだい―費用と損金
第2章 会社が赤字でも税金はかかります!―利益と所得
第3章 社員旅行は4泊5日で、ただし機内泊はのぞく―福利厚生費
第4章 社長さんに“もしも”のことがあったら―生命保険
第5章 倒産するなら夜逃げはやめて―貸倒処理
第6章 派遣社員と正社員、違うのは待遇だけではありません―消費税
第7章 応接セットは“バラ買い”で―減価償却
第8章 売れない本の運命―在庫
第9章 社長の給与は固定給だけ―役員給与
第10章 国だって会社を応援しています―優遇税制
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Char
1
★★★ まぁ時節柄、ということでチョイス(笑)。今の仕事柄「節税はあくまで手段であって、もしもの時に会社を救うことが目的であって、税金を少なくしたいとか表面的な目的ではない」ということを伝えたいな、という思いがあって、それを伝えるための本かな、とタイトルを見て飛びついたものの、微妙にハウツーで終わっていて、ちょっとこっちの思いと違っていたので残念(笑)2011/11/12
shira
0
まぁ、こんな方法もありますよ~っていう感じです。 経費(損金)で処理しちゃって、会社の見かけ利益を減らして節税に結び付けましょう。 なんですが、 管理職補位になっても、企業の会計処理がどのような基準で動いているのか分からない人は、読んでおくと引き出しがひとつ増えるかもしれません。 2013/07/30
ゆーたん
0
都度節税情報を更新すれば十分2011/11/26
Naota_t
0
要するに、損金を増やして会社の所得を減らしましょう、ということ。 光文社らしくサクッと読めます。 ちなみに、題名に『~会社は簡単に潰れない』とあるけれど、その「節税が分かる→会社が潰れない」道理は何にも書いていない。 またそれも光文社らしい。 2012/05/18
みくじら
0
社員旅行、福利厚生あたりがどう処理されているのか、接待交際費はどこまでか、決算期の節税とか、読んでて納得した。 にしても、日本は法人税高いから、もっと海外事例もみたい。 今のところ中国とシンガポールの事情は知っているけれど🤔2020/06/06