平和と国際情報通信 - 「隔ての壁」の克服

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平和と国際情報通信 - 「隔ての壁」の克服

  • 著者名:加納貞彦/本間勝
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 早稲田大学出版部(2010/09発売)
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  • ISBN:9784657102188
  • NDC分類:319.8

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内容説明

早稲田大学オープン教育センター「平和学」ゼミにおける各界ゲストスピーカーの熱い講義を再現。21世紀の平和がさまざまな「構造的暴力」を克服することによってこそ実現するという最近の平和学の積極的平和の理念が、諸分野で活躍する講師たちの「論ずれば争う、働けば和す」という行動の経験に基づき、生き生きと展開される。心の平安を通じて隔ての壁をのりこえた記録集でもある。

目次

第1章 平和と国際情報通信―「隔ての壁」の克服
第2章 平和への方向転換―復讐願望から償い志向へ
第3章 学生ボランティアから学ぶ平和構築―論ずれば争う、働けば和す
第4章 憲法問題と平和―心に平和の砦を
第5章 「内なる壁」と「外なる壁」―東アジアと大原總一郎研究
第6章 無極化する世界と21世紀の平和―報道と国連の現場で
第7章 「構造的暴力」に立ち向かう―東チモールから埼玉県へ
第8章 青年海外協力隊の一員として―新疆ウイグル自治区で日本語を教える
第9章 マスメディアと「隔ての壁」―日韓の大衆文化交流の広がり

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