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内容説明
IT化とグローバル化を背景に、私たちを取り巻く情報が膨大に増えている今、ビジネスパーソンには「既存の情報を組み合わせて、新しい情報を作り出すこと」が求められている。そこで、大きな力を発揮するのが「図解」。情報を整理する、自分の考えをまとめる、相手へわかりやすく伝えるのに最適なツールだ。本書は、だれもが知っている5つの図、すなわちツリー図、フロー図、マトリクス図、ベン図、点グラフの活用法をやさしく解説する。20のケーススタディを取り上げ、どのような場面でどの図を使えばよいか、またその図をまとめるためのノウハウが詳細に示されている。報告のための資料作成、企画の提案、問題の解決など、さまざまなビジネスシーンで役に立つ図解。5つの図をマスターすれば、論理力を高め、ワンランク上の仕事ができる!
目次
第1章 図を使いこなす極意(整理し、伝える「図解の力」 5つの図解タイプ ほか)<br/>第2章 考えを整理する(自分の考えを整理するポイント 違いを知りたい―ツリー図 ほか)<br/>第3章 考えを伝える(自分の考えを伝えるポイント 比較しながら伝えたい―ツリー図 ほか)<br/>第4章 解決策を探る(解決策を導くポイント 網羅的な解決策を考えたい―ツリー図 ほか)<br/>第5章 解決策を共有する(解決策を共有するポイント 体系的に解決策を共有したい―ツリー図 ほか)