世界の国1位と最下位―国際情勢の基礎を知ろう - 国際情勢の基礎を知ろう

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世界の国1位と最下位―国際情勢の基礎を知ろう - 国際情勢の基礎を知ろう

  • 著者名:眞淳平
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 岩波書店(2011/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784005006649

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内容説明

世界で最も人口が少ない国はどこ?
最も食料自給率が高い国はどこだろう?
…。
面積、軍事力、貧困率、進学率など様々な分野における世界の上位と下位の国々を紹介。
日本の状況を交えながら、その歴史的背景や社会情勢、課題をわかりやすく解説します。
世界の大国と小国とを対比させながら学ぶ、ユニークな国際政治・経済入門。

目次

第1部 地勢・人口(面積;人口)
第2部 経済・政治(GDP(国内総生産)
税金
軍事力
石油・天然ガスの生産、輸出)
第3部 社会(貧困率;食料自給率;進学率)
第4部 これからの世界と日本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ykmmr (^_^)

141
一見、社会の授業の様に、世界の国々の1位・最下位を様々な角度から「単純」に書いてある印象を受けるが、実際は、それから「連鎖」する、各国の在り方や現状、その先に見えてくる物を描いている。10年前の本なので、少し『文献』としては古いが、色々な事が変化・多様化しつつも、各国が抱えている問題にはあまり変化はない。日本は当然、『少子高齢化』・『経済破綻』。就労人数が増えない事には、税収も増えないが、かと言って女性も働く時代、景気も悪い。それで、『子育て』に不安がよぎる。本当に…どうしたら良いのか?2022/10/26

ぐっち

28
面積・人口・GDP・税金・軍事力・石油&ガス・貧困率・食料自給率・進学率の各項目で、一位と最下位の国を紹介。わかりやすく客観的にその理由も説明してくれる。貧困国がアフリカに集中しているのが何だかなあと思う。寝る前にちょびちょび読みました。2018/12/22

紅花

18
世界がよく見える。しかもわかりやすい。知っているようで、結構知らないことも多かった。世界の人々の営みを垣間見ることができ、これを機に、世界情勢の本を読んでみたいと思える本。最後の若者に発するメッセージがとても心に響いた。2018/07/02

sankichineko

16
人口、軍事力、進学率などの9項目の各国の順位から国際情勢を知ることを目指している。少々データは古いが、何故その国がその順位なのか、歴史も含めて解説してくれる良書。個人的には、税金がない国の国民は政治的発言権もない事実に衝撃を受けました。考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、そこに考えが及ばなかった。2019/05/26

和草(にこぐさ)

13
世界の人口、高齢化等の比較、解説がありましたが、全てに於いて日本が劣っていることに驚きました。2014/09/05

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