雑貨屋さんのお作法 - 付加価値を売るショップの育て方

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雑貨屋さんのお作法 - 付加価値を売るショップの育て方

  • 著者名:天沼寿子
  • 価格 ¥1,496(本体¥1,360)
  • 主婦の友社(書籍)(2011/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784072741634

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内容説明

雑貨ショップの先駆けとして一時代を築いた「デポー39」。その総合プロデューサー天沼寿子さんの、ショップ経営のノウハウが詰まった一冊です。暮らしを豊かにする“雑貨ショップ”を作るために、天沼さんが日々スタッフに言い続けた「愛のあるおこごと」が本書のベース。言葉づかいや振舞い方、商品のよさを伝えるディスプレイ、さりげなくお客の望みを探る方法など、21年の経験に裏打ちされたノウハウは、雑貨業に限らず、すべての小売業に通じるものです。

目次

はじめに
1 「お店というのは、ぬか味噌と同じ。毎日、手を入れないといけないのよ」
2 「お客様の視点がどこで止まったかを常に意識して」
3 「ディスプレイ上手は、お片づけ上手」
4 「お客様商売(お店)というのは、常に人に見られているということを意識して」
5 「『……のヤツ』『デカイ』という言葉を店の中で絶対に使ってはいけない」
6 「お客様とは対等に、お取引先さんには腰を低く」
7 「数字に強くないと、商売はうまくいかないわよ。数字から物語を読むことができる」
8 「売り上げ目標と売り上げ予算とは違うのよ」
9 「仕入れのうまい人は会社の財産」
10 「商品は最後の1個まで売り切るのが販売員の役目」
11 「試しにやってごらんなさい。こんなことで失敗しても殺されやしないから」
12 「キャリアの無駄づかいをしないよう」
13 「人の配置がぴたっと決まったときは売り上げが伸びる」
14 「残業をするときは、しっかり夜食を食べさせてね」
15 「良い店は値札のつけ方にまで気を配っている」
16 「店の営業時間や休日は、お客様の層を見て決めて」
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まわる

0
図書館本。販売に携わるものとして、身がきゅっと引き締まる思いです。2012/10/04

うささ

0
ヤツという言葉、私も使ってるなー。反省。色々と参考になりました。が、半分くらい違う人の文章で違和感ありました。2012/09/03

kinaba

0
アンティークっぽいおしゃれセンスのような話ではなく、徹底して商売人として自分を規定しているスタンスはとても好感をもった。なるほどなあ。2012/01/15

takky

0
「デポー39」の存在は、残念ながら知らなかったのですが、雑貨屋さんの経営以外でも共感できる部分がいくつか。 ~多種の仕事をこなしてゆくときに、なんとなく心楽しく、自分が無理をしないでやれて、それをもっと深く知りたいと思う仕事があることに気づくと思います。それがあなたが向いている分野なのです~。なんだか、今の自分の背中を少しだけ押してくれる言葉でした。2011/05/01

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