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内容説明
デフレ環境下、収入が十分にあっても、消費を増やさない傾向が強まっている。“なぜ、買わないのか”、“なぜ欲しがらないのか”を、「ジェイ・エム・アール生活総合研究所」社長で、多くの戦略経営の実務を経験してきた著者が豊富な研究データを基に、現在の消費者心理を分析。「消費」に抵抗のある人々への効果的なマーケティング法を提案し、“買わない人々”へ向けた、新たな「買わせる手法」を解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケルトリ
2
マーケティングの本なんだけど、学術的な研究内容などが主になっていて、少し読むのが難しい。 やはり、昔と比べると今の時代は、製品の性能の差だけでは購買欲求を引き起こすのは難しいようだ。2019/09/07
たいそ
1
「買わない」理由を、消費者を「合理的人間」「学習人間」「欲望人間」とし、3つの視座から買わない理由に迫る。一方で企業の商品サービスが売れない理由を示し、その上で事業成功の鍵を握る6つの方法について述べられている。「買わない理由」「買う理由」「売れない理由」が順に出てくるので、3つの仮説と3つの視座、「はじめに」に述べられる流れを意識していないとややこしい。2010/11/26
kouji yabu
0
本書は、商品が売れた理由のなかに売れる方法を学ぼうとするものではありません。買わない理由のなかに現代の消費の本質があると考え、買わない理由の研究から商品やサービスの買われる方法に迫っています。 検証の結果は、さまざまなデータを紹介しながら説明されていますが、結局のところお客様に買ってもらうには、お客様のことを良く見ることが重要だと考えます。 すごく当たり前で拍子抜けする感じもありますが、売れない理由はお客さまのことが見えない、あるいは見えにくい組織の構造になっているのが一番の原因なのです。2016/03/30
Kazu
0
読んでる途中 なんだな学術的な表現が多く、高尚なのか、ややこしく書いてるだけなのかわからない。 まま時間切れ。 また読んでみよう。2014/08/18
furuttto
0
駄作。趣味で消費について考えるにはいい時間つぶしになるだろうが、実際に生かしていきたいと考える読者にとっては時間の無駄以外のなにものでもない2012/01/15