- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
子どもの将来のことを考えるとしっかり勉強して欲しいと、親であれば誰でも願っていることと思います。しかし、遊び盛りの子どもにただ、「勉強しないさい」と言うだけではなかなかわかってもらえるものではありません。
この本では、子ども3人をハーバードに入れた著者が、子どもが目標に向かって努力するための、「上手な目標の与え方」「子どもへの接し方」などについて述べていきます。子どもが目標を見つけて、がんばっている。親にとって、こんな嬉しいことはありません。
目次
第1章 子育てのはじめの一歩
第2章 勉強よりも、人間性の成長
第3章 自立心を育む
第4章 目標に向かって努力する子の育て方
第5章 アメリカの教育から学ぶべき点
第6章 日本の教育にひそむ問題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miffy
3
1時間位で読了。 アメリカ留学のことは、参考にならなるかな?だけど、普段の子育てを見直すきっかけになりました。子供ときちんと向き合わなきゃな2016/09/16
summer
1
図書館で手に取り、お風呂でサーッと読みました。子育てハウツー本やポイントがまとめて書かれているわけでもなく、著者の家族の経歴やエピソードが書かれています。良くアメリカになんの目的もなく(?)行ったなと思いました。大胆なことをするご家族だなと思いました。子どもに色々と挑戦させ、自信をつけ、細かいことは気にしないことが大事だと確認。基本のキが出来ていないからすぐに育児本を手にとってしまうんでしょうね。読んで反省して初心に帰るの繰り返しです。ヒューマンジェノムが教育に与える影響というところが怖かったです。2022/12/09
kinjiro
0
無理に本人に書いてもらった印象。 「これ」という胸を刺すようなポイントは見つけられず。 結果的に、子ども達が勝手に成長した。 たまたま3人ともハーバードに入った。という流れで、ハウツー本ではないと感じています。2014/11/22
凌🔥年300冊の読書家🔥
0
基本だけど、たくさん挑戦させて失敗を責めないってことね。そしたら、どんどん挑戦するようになって伸びて行くってこと。2015/02/15
ユカルティステ
0
普遍的な子育て論をわかりやすく書いてある。目標に向かって努力する子だけじゃなく、基本の子育てバイブルとして持っておいていいと思う。実践は難しいと思うけれど、親も人として成長する必要があるんだなと思わせてくれる。2010/09/15