内容説明
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平城京の始まりから、主な自社や天平文化、平城京でのくらしや政治経済などなど、わかりやすく簡単に紹介、解説しちゃいました。
ガイドブックのサブブックとしても、ご活用ください。
日本史の教科書では、わずか数ページしか書かれていない奈良時代は、まさにジェットコースターに乗っているような強烈な刺激が連続する魅力的な世界です。
この本を読んで、ぜひ、平城京まで足を運んでみてください。
そこには、きっと、あなたの好奇心を満足させる魅力に満ちた世界が待っています。
目次
第1章 平城京誕生の謎
第2章 平城京の神社仏閣の謎
第3章 天平文化の謎
第4章 平城京で暮らす人々の謎
第5章 奈良時代の歴史の謎
第6章 もっと知りたい奈良時代の謎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シロうさぎ
5
奈良は平城宮に行かれる際にお勧めの本。小難しい内容ではなく、建立の歴史から一般庶民の暮らしまで、平凡な疑問の何故・何が簡潔に書かれており、気軽に楽しく読めました。2024/11/26
紫蝶
0
地理、歴史、その時代の貴族や一般の人の暮らしなど、文章だけでなく図や絵で見せてくれる楽しい本だった。外京が平城京と一緒の時代に作られたということや、その後、都として平城京が見捨てられ田んぼになってしまっても、外京はお寺や神社があることで残ったのだなと感じたり。女性天皇が多かったこの時代の理由が、やはり血の存続であったことや、勢力争いに、今も同じだなと思ったり。次回、奈良に行くときにはこの本を片手に散策したい。2011/10/03
菊
0
★★★☆☆2010/08/09
シキ
0
奈良に旅行に行くつもりなのでお勉強。社寺に興味ないから途中苦しかった・・・平城京の歴史がもうちょっと詳しかったら良いのに、ナンタラの事件とか。平民の暮らしぶりとかは参考になった。2010/07/21