- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「私には守りたいものがあります。それは家族であり、ふるさと福井であり、愛する日本です」平成21年8月の選挙戦の後半、著者はこの一点を愚直に訴え続け、地元紙や週刊誌の下馬評を覆して選挙区で見事に勝利を収めた。しかし、同選挙において圧勝したはずの民主党は、以後、国民の期待を裏切ったばかりか、政治に対する不信を増幅させた。そこで著者は改めて確信する。「政治は国民の幸福のためにある」という政治の原点に立ち戻り、再び「保守」の旗を立てねばならない、と。家族と地域共同体に価値を置き、まじめに生きる人々の生活を守る。いまさえよければよい、豊かでありさえすればよいというのではなく、豊かであると同時に日本の国柄を守り、将来世代も安心して暮らせる社会をつくる。そして、不道徳な政治と対決する道義大国を目指す――それが、著者の言う「保守」である。「和製サッチャー」の呼び名も高い著者が満を持して発する救国宣言。
目次
第1章 「保守再生」のために―伝統と創造を重んじ、有道、有徳の国を目指す
第2章 日本国の主権を守るために―自分の国は自分で守り、自分の国のことは自分で決める
第3章 日本国民の矜持、文化を守るために―「夫婦別姓」「人権擁護法」を許さない
第4章 日本国民の財産、暮らしを守るために―利益誘導型政治と決別し、国民全体の幸福と安心を実現する政策を
第5章 対談 櫻井よしこ・稲田朋美 私たちは日本を守りたい―家族、ふるさと、先人の歩み…すべてのいとおしきものを守り、後世に伝えるために
最終章 「道義大国」創造のための七つの提言―国のかたちの議論を深めるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとまろ
1962
ももも
George Archer
たらちゃん
-
- 電子書籍
- るなしい 分冊版(26)
-
- 電子書籍
- 砂漠に咲いた薔薇【分冊】 9巻 ハーレ…
-
- 電子書籍
- すてきなコーヒーガール〈パーソナル・タ…
-
- 電子書籍
- 誰が「都政」を殺したか? 特別対談 小…
-
- 電子書籍
- 運命は裏切らない ハーレクイン・ロマンス