内容説明
歪曲師・蛍火との死闘の末、《咒》を負ったノエル。日に日に身体を蝕んでいく病を直すため、優馬と鬼束響士朗、水蜜は重層世界調律機関の本部に向かうことにした。そこで優馬は、初めて機関の統率者と顔を合わせる。ノエルに死の命令をくだした上層部を嫌う優馬だが従うほかにない。そんな中、優馬は龍騎士アリス・アマリリスに呼び出され、「あなたには過去が存在しない」と告げられるが――。明かされるノエルの罪《穢憑》とは? 『糸を切る者』の役割とはいったい!?「失わせない。全部失ってからじゃ手遅れだから」運命を、歪曲せよ――ガン&ソードアクション第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
6
購入。本編よりフルーツパンチ嬢のカラー口絵がもっと見たい。第一部・完なのか、それともこれが最終巻なのか。表紙も昼、夕、夜とキリもいいし、このまま終了でも宜しいんでは?と思う。ただ、優馬の過去など語り切れていない部分もあるのは事実だから、続くのかな?2010/06/29
└(m c o )┐
2
【★★★★☆】完結!?世界観とか設定とかいいと思うしー。話の進め方しだいではもっと長編で行けたとは思うんですが…。勿体ないなぁー。でもデビュー作を読んでからいつか化けてくれると信じているので★4(笑)次出す作品は長続きしますように(・∀・)主人公が早々にチート過ぎたのがいかんと思います(笑)あ!続きが出るなら出してもおーけー待ってます(笑)2010/07/20
海老庵
1
過去の因縁が明かされ、主人公が秘められた真の力を解放して大団円。打ち切りエンドのようにしか見えないけど、第一部完という事にしておこう。2010/06/26
こうま
0
★★☆☆☆2010/07/06
くろ
0
完結したみたい。中二感満載の作品でした。色々と謎が明かされたり、これまでのキャラが再登場したり、黒幕っぽい奴が出てきたりと、かなーり展開早くて詰め込まれてた。ただ、もう少しノエル嬢との関係に進展が欲しかったなー。次回作にも期待してます。2010/12/09