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内容説明
仕事の楽しさとは何なのだろうか。自分はいったい何をやりたいのか。
MBB(Management by Belief)=「思いのマネジメント」とは、野中郁次郎一橋大学名誉教授らが提唱する経営手法の新しいコンセプト。
社員1人ひとりが自分の仕事に「思い」を持って取り組む状態をつくり出す経営手法であり、MBB経営においてはトップの「思い」が最も大切なものとなる。社員が生き生きと働ける組織をつくり、普遍的な価値を生み出していくMBB経営の重要性とそれを実践していく具体的なしくみについて、アウディの日本人デザイナー和田智氏、星野リゾート・星野佳路社長など豊富な事例、インタビューを交えて解説する。
知識創造の組織戦略論であると同時に、ビジネスパーソンの個々人にとっても、「思い」をもって働くことで、仕事を自己実現につなげる指針を示す内容となっている。季刊『Think!』の注目記事に大幅加筆しての単行本化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
5
ダイジェスト版からの要約 日本企業はマネジメントの方法を転換する時期に差し掛かっている。これまでは成果主義や目標管理制度一辺倒だったところからMBB、Management by Beliefの略で思いのマネジメントと呼ばれ、個々人の仕事や人生に向き合う強い思いをベースに職場や成果を管理していく手法である。 スターバックスは一杯のコーヒーで落ち着いたひとときを日常生活の中で実現するという思いを元に経営されている。単にコーヒー一杯を飲んで過ごすのではなく、劇場のようにそこにいることが体験価値になるようにした。2018/05/14
やまぞう
2
新年度の目標管理の運用が始まる前に、目を通しておきたいと思って読んだ。いままでの知識や経験に、横糸を通すような感じで、ところどころ納得しながら読んだ。2017/04/02
雪だんだ
1
初読み 上層部が組織のありたい姿、その「思い」を伝えていかなければ人はついてこない。 同感。 今の人はドライに「お金」を求めてくるが、果たしてそれが組織を運営していく上での第一条件なのか。 やはり、思いを形にして行くこと、それを成し遂げた先にお金があると思う。お金を目的とせず付随的なものにしていかなければ組織は成長できない。 そう考えさせられる本でした。2018/10/30
ニコ
1
★★★☆☆ 途中からちょっとだるかった。。2017/08/21
natsu
1
会社図書。 マネージャー・リーダー向け。「思い」を持って働くことの重要さが改めてわかった。事例も多く、マネージャー・リーダー以外の人にも気軽に読める。むしろいろんな職層の人が同じ思想を持った方が良い。2017/04/10
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