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内容説明
涼しい山中の寺院を訪ね、ご神水でのどを潤し、名店の鮎に舌つづみ、琵琶湖でクルーズ――思いがけない「夏」の魅力満載の本格ガイド。四季ごとに京都を巡るシリーズ第一弾!
目次
第1章 夏の京歩き・ご利益巡り(「水の神さま」歩き―赤山禅院から貴船神社へ 龍馬ゆかりの地を横に―東山から『二条城』辺り)
第2章 夏のひなみ つきなみ(夏の走り(半ばからの水無月)
夏の盛り(文月) ほか)
第3章 夏の京都のうまいもの(京の夏の二大美味 鮎と鱧 床店の愉しみ ほか)
第4章 夏の足伸ばし(涼を求めて近江八景 夏ならではの「美」―琵琶湖に浮かぶ蓮 ほか)
第5章 京の夏泊まり(近江泊まりの利便性 涼やかな日本旅館 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くろにゃんこ
25
ガイドブックよりも分かりやすくて”夏の走り”に京都を訪れる覚悟ができる(笑)決まった日に決まったものを食べるしきたり…”ふたば”の”水無月”を食べることが出来て感慨深かったです♪2023/06/30
そうたそ
17
★★★☆☆ 普段なら一年に数回は京都に訪れているが、今年は行けそうにもない。例年なら夏は下鴨の古本まつりに足を運んでいるはずだが。そんな訳でせめて気分でもと、手に取った一冊。数多ある京都の名所・名店の中で夏だからこそ足を運びたい場所を多数紹介してくれている。京都人である著者の考えがやや前面に出すぎな感じではあるが、その辺のガイドブックでは到底発見できないシークレットなスポットばかりが紹介されており、それなりに京都を訪れている者としても新鮮な情報多数。2020/08/27
masa
4
今年は京都の送り火を見に行く予定だったのに、ギリギリにキャンセルしてまったので、次の機会に向けて夏の京都を予習しようと借りた本。学習したことは2つ。「京都のイメージを勝手に作り、それに合わせるかのように、宣伝上手な店は媚びを売って過分な利益を得る」マスメディアに乗せられてそんな店に行かないよう気を付けよう。滋賀県を訪れたことがないので、京都のホテルが高い季節は滋賀に宿をとって、滋賀&京都観光をしてみよう。2015/09/03
あきこ
4
京都はいいね。この本は一風変わった京都のガイドブックだ。みどころ、食べ物、宿泊、何をとっても既存のガイドブックにはない本物さを感じる。何度目かの京都になったらこの本のように訪ねてみたい。2010/07/14
m
3
さらっと読了。夏の京都、暑いけれど好きだなぁ。鬱蒼とした糺の森、清涼感溢れる鴨川デルタが目に浮かぶ。他の季節も時期になったら読んでみよう。2019/07/21
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