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内容説明
慶應人脈はビジネスの世界にどのように張り巡らされ、実際にどれほど有用なのか? 慶應閥が強い会社、業界とはどこか? 福澤諭吉が始めた慶應義塾を、日本初のビジネススクールとして読み解き、現代に至るビジネス人材供給源としての戦略と秘密に迫る。慶應出身者もそうでない人も、ビジネスをする上で知っておきたい一冊。
目次
第1章 慶應義塾が新しい日本のビジネスを動かしている(いま第一線で日本のビジネスを変えようとしているのは誰か;150年間、最先端のビジネスパーソンが輩出する ほか)
第2章 福沢諭吉はビジネス書のベストセラーライター(ビジネス書隆盛の時代はいまだけか?;ビジネス書ライターの元祖は誰か ほか)
第3章 政財界向け人材の中心地、慶應義塾(政治でもビジネスでも、存在感を高める慶應義塾出身者;進むファミリービジネス化 ほか)
第4章 インナーサークル慶應閥の強みと弱み(なぜ“慶應ボーイ”はカッコイイのか;「早慶戦」は結束のためのセレモニー ほか)
第5章 三菱、三井…財閥と慶應義塾ビジネスマン列伝(いまも残る「旧財閥系」の力とは?;三菱の岩崎弥太郎は40歳にして表舞台に ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
issy
3
慶應出身の企業トップの名前が山ほど出てきてもうお腹いっぱい。三田会人脈が政財界で強力に働いている、という話に、で、それは日本社会に良い影響を与えているの?という疑問を持った。慶應の子は慶應、幼稚舎から大学までエスカレーター式、という閉鎖的エリート層形成傾向と、門閥を嫌った諭吉の独立自尊理念との矛盾が顕在化しつつあるという指摘が興味深い。2010/08/01
tk
0
めも2012/04/07
じょー
0
大企業の社長のつながりなどで慶應同士の人脈を説明しているが、それは結果論かもしれない。その人脈でビジネスが発展した例(特に平社員などの話があると面白い)をもっと書いてほしかった。2010/12/19
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