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内容説明
衰退に向かっているかに見える日本経済。アメリカに次ぐ世界2位の経済大国であり続けた日本の転落は必然だったのか。日本経済の生き証人ともいえるエコノミストが、戦後の歩みとその背景を踏まえ、未来を照らし出す「光」を明らかにする。 第二次世界大戦後の混乱期から、高度経済成長、オイルショック、バブル経済&崩壊、リーマンショックなどを経て、現代に至る歴史を学ばずして、明るい未来はない!
目次
序章 なぜ日本は苦境に陥ってしまったのか
1章 経済が低迷すると、国民の希望を担って独裁者が現れる―政治
2章 経済が国際化し、銀行の数は減った―金融
3章 日本的経営の価値は、人材育成の巧みさにあった―経営
4章 豊かになり、みんながバラバラになった―国民・消費者
終章 活力は人の集まるところで生まれる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カボ
0
2010年、日本は時間に例えれば午後6時らしい。6年後の現在は、その時間の針は進んでるんだろうか?戻ったのだろうか?元、長銀マンだった著者は破綻し国有化された後、驚くほど安い価格で外資に売却されたのは規制緩和の遅れに原因が有るとしている。日本は、もっと先を見て国の方針を決める大切さに気付くべきで、国家ビジョンがないと嘆く。上から目線の思い込みからか、地域コミュニティへの憧れがあるようだけど、面倒なしがらみが増える実態には目をつぶってる感じがする。2016/07/24
akanishi
0
竹内流のわかりやすくてテンポのよい語り2012/01/16
もふもふ
0
日本が衰退した理由から政治、金融、経営、コミュニティと広範囲で浅い内容。著者が長期信用銀行に勤めていたときの話や戦後の金融政策は興味深い。 『国民共通の生活の標準モデルが崩壊し、人々が個性的になった結果、次第に格差が固定化しはじめたといえよう。』個性化が進みコミュニティが崩壊。2010/09/22
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