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内容説明
照りつける太陽! 白い砂浜! ビキニの美少女たち! 海水浴だよ沙流我荘(さるがそう)! そうこうしているうちに、テルはメウと共に、ついに“死んだような凪”の外へ! 二人は難破船に遭遇するが、メウはテルに何か隠し事をしているようで……? 四畳半スペースオペラ、いよいよ佳境。宇宙船の墓場・サルガッソーの謎を解け!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たなしん
1
筒井康隆が辻仁成の小説を取り上げて「ここでこんなに盛り上がってはいけないのだ」と書いていたのを思い出した。ただしまったく逆の意味で。「ここでこんなに盛り上げてその後どうするの」というところまで行って、その上を持ってくる。少しずつ設定の噛みごたえが増して来ているのも面白くて、四畳半とSFのハイブリットっていうのがただのキャッチコピーにとどまらずテーマと凄くリンクしている、と思います。2012/05/24
たらこ
1
コメディよりもシリアス展開に。テルの変化は成長なのか、なんなのか。2011/02/17
たらこ
1
テルがメウに歩み寄ってきたのがわかり始める。スイが髪を切ってから、物語がゴールに向かっていく感じがひしひしと伝わってくる。2010/09/11
xxxkayuxxx
1
小さな頭が大きな世界をぐるぐる回す。2010/09/07
えーてる
1
スイがヘアスタイル変えたあたりから物語がイッキに加速していくんだよね。怒涛の展開を迎える最終巻が待ち遠しくもあり、もったいなくもあり。2010/06/08