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内容説明
コミュニケーションにおいて重要なことは、円滑に自分の意見を通し、相手を「説得」するのではなく「納得」させることである。「誤解する」「誤解される」連鎖の仕組みを理解することで、相手の発言を正しく理解でき、自分の発言を正しく理解してもらうことができる。本書で触れる内容はビジネスに限ったことではない。コミュニケーション・スキルを身に付けることは、どんな状況でも自身の助けになってくれるはずである。
目次
はじめに
第一章 会話は誤解で成り立っている
日本語会話の八割は誤解である
「そんなことまで」言わせる時代
「言葉にしなくても分かる」は無理
危険なキーワード「そもそも」
誤解をなくすためにできること
二種類の誤解を認識する
理解されないことは無いも同じ
注目されてからが本当の勝負
乗り越えるべき壁を作る
なぜ聞く耳を持たれないのか
信憑性と立ち振る舞い
「立ち振る舞い」とは何か
男と女は別の生き物である
解決したい男、共感されたい女
環境は作ることができる
第二章 会話で得する人、損する人
損する会話と